2018年4月5日木曜日

DCの娘の彼がもう転職

この前転職相談に乗ったばかりだったのですが・・・。

何とも早い転職運動です。アメリカからLineがあったとき、スキルアップのためにもう少し知識を磨く必要のある職場に転職したいという話を聞きました。
今の仕事とどういった違いがあって、次に何をやりたくてという具体的な話が頭の中で煮詰まっていたようなので、それならJob changeもアリじゃないんか?みたいな結論に至り、インタビューを受けて転職したのが半年ほど前。

ところが変わってみたらその職場が思っていたのとちょっと違うという事で再度転職をするという話を聞いて感じたのは「やっぱアメリカは今も昔も転職に対する敷居が低いな~」というものでした。

私自身は彼の転職に関しては特に大きな関心は持っておりませんで、唯一一言語るとすれば「自分の納得いくことをしている間はまあいいんじゃないの?」くらいのものです。
彼の場合はコンピュータ・ネットワークの技術者なので、大事なのは若いうちにスキルアップが可能なありとあらゆるチャンスを捉えて勉強していくことが出来ればそれで良いかな?というのが私のスタンス。

何はともあれ自分で稼いでそれで飯を食うことが出来ればそれはそれで充分立派な仕事です。私の考える仕事の要諦はまず飯が食えること。(飯を食わずとも・・・等とかっこよく言う事は出来ますが、飯を食えなければ明日の仕事は出来ません。W)
次は可能な限りその仕事が自分に達成感や充実感をもたらすものであること、という順番です。もっとも、この二番目の項目に関してはなかなか思った通りにはいかないものですが、有るに越したことはないですよね。

仕事なんて嫌でもしないといけないもの、と言ってしまえば簡単でしょうが、やはり仕事を通じて得られる最終的な達成感は家族からもたらされる喜びとはまた違ったタスク達成を通じた自己肯定感の強化という「生きる自信」に繋がりますしね。そういう意味でとても大事だと思っとります。

娘のほうは彼の転職の動きに大きな心配をしているふうでもなく、淡々と日々自分の仕事を楽しんでいるようでして、外皮は日本人だけど中身はやっぱりアメリカンだなと強く感じますな、父としては・・・。

気を配りながらも彼は彼、おのれはおのれというのがスタンダードになっているのが日々の発言から読み取れる長女ですが、それでいてお互いが非常に必要としあっているという、まあ、何とも羨ましいどこにでもありがちなアメリカ人の若いカップルです。まあ、精々体力と気力の漲る今しか出来ないことを精いっぱいやって欲しいものです。

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