2017年12月1日金曜日

一回目の忘年会

今日は実質的に今年初めての”病院関係者”との忘年会でした。

精神科のある病棟から誘われた飲み会だったのですが、実際は既に忘年会を2つ断って居るにもかかわらず既に4つの忘年会が10日間ほどの間にあり、暴飲暴食は避けなければなりません。
この回数が多いか少ないかは相対的なもので、職位の高い理事長などは本当に”義理”レベルの出席が次から次へと続いており、一晩に二、三箇所の別々の忘年会をハシゴしなければならないようなベラボウな忙しさのようです。

アメリカに居た頃は本当に忘年会という行事ごとまるっきり忘れて過ごした時期でしたが、ここ日本に戻ってからはそれから逃げることはちょっと難しいですね。

最近は大量の人間が集まってワイワイやるというような行事自体が若い人達とは馴染みがなっている様で、今多いのはたとえ飲みに行く若い人達でもグループの数は精々六人くらいまでというのが多いようです。
しかも、特定のグループと始終行くというパターンが多いようで、親しい仲間はより一層親しくなるという付き合い方のようです。

さらに私のような歳になってくると、まあ付き合いというのは”それなり”に必要になるわけで、割り勘要員としての出席も必要になりますからね。また、自分の働く責任病棟での忘年会はもう一段必要性の高いコミュニケーションの場として、日頃は話せない、また余り話す機会の無い看護師さん達などの話し辛い本音を聞く良い機会でもあるのです。実際、そこでの話が業務の改善に繋がったこともありましたので結構大切です。

アメリカに居た頃はこの時期は次第に皆が浮足立ってきて、クリスマス・パーティーに何を持ってくるかを話し合うような時期でしたが、日本ではポットラック・パーティーは普通何となく無い感じですね。(小規模なポットラックは行いますが!)

アッという間に迎えたこの師走。今年一年を無事にまとめるとともに来年に向けて何を新たに習得していくのか考えていく時期でもあります。まだまだ足りない勉強を、なんとか足りない脳みそを使って行なっていくしかありません。来年はもっとエコーとカメラのスキルを上げていきたいものです。

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