2016年11月27日日曜日

日米ハゲ考察

50過ぎて何となく髪の毛の”隙間”が気になるようになりました。w

言ってみれば髪の毛一本一本の間隔というやつですか。
ある日アメリカの自分の家で風呂上がりに髪を梳いていたら、強い光のもとで自分の頭皮が結構茶色であることに気がつきました。一瞬ですが”おやおや”と思ったので改めて手鏡を持って視点を変えるつもりで頭頂部から覗いてみるとウ~ム”これはこれは〜”でございました。

親戚一同ハゲとは縁の無い家系だと思っていたのですが、私の母親自身が70過ぎたくらいの頃から明らかに”薄毛”になりましたので、もしかしたら俺もなるのかね?くらいに思っていたらどうやら遺伝的にaffectされているような気がします。w

このことを以前嫁さんに話して「俺はもうツルッパゲかフランシスコ・ザビエルになるんかいのう」等と話したら、最初は「ハイハイ。どこがよ?」などと適当にあしらわれていたのですが、遊び半分しつこく聞いたら、思いっきり「50過ぎた男が何を髪の毛のことぐらいで贅沢言ってるの?」とこれまた軽くあしらわれてしまいました。

という訳で、50過ぎてほぼ三人とも成人という状態の既婚男の嫁さんに対するモテ要素とは余り関係が無さそうなので、一安心というところでしょうか。w

しかし、これが20代とかで無くて良かったかななどとチョロっと思ったりもするのですが、よく考えてみると、周りでモテている男性を見てみると男の魅力は毛では無いよなってつくづく思います。

実は日本って言う国はびっくりするほどハゲに対して過剰に気にする国だと思っていたんですが、このところカツラの会社は大変に厳しい事態になっておられるようで、日本人がカツラというものに金を投資しなくなったor金を投資する余裕がなくなったらしいのです。

アメリカにいる頃はハゲなんちゅうのは極端な若ハゲの人が己の頭髪を残念がるのは別としてほぼ誰も周りでは気にしていなかったようなきがするんです。薄くなった人は結構早い段階で普通にスキンヘッドにしてかっこ良くやっましたし、またそれが結構似合うんですな。ヨーロッパでは精力ある男ということで逆にモテ要素になっているというような話もスペイン人とイタリア人に噂には聞きましたが、真偽の程は定かではありませぬ。

さて、これから私の髪はどうなっていくのでありませうか。ここで2chから一句。

”ボリュームを出せと床屋を困らせる”

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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

奥様以外へのモテ要素は・・・?     なんてね、冗談ですよ~ 笑

>周りでモテている男性を見てみると男の魅力は毛では無いよなってつくづく思います

その通りだと私も思います。
実際、私が尊敬し憧れている男性には頭髪がありませんしね。
ご本人はたまに自虐なのか、自分はハゲだとおっしゃるのですが
毛があろうが無かろうが、素敵な人は素敵だし、ダメな人はダメです。

人間、中身が大切だとつくづく思います。

>ボリュームを出せと床屋を困らせる

うちの夫はそういう注文はしていないはずですが
行きつけの床屋さんは苦労されていることでありましょう。



small G さんのコメント...

まあ、色々書きますが結局は自分の毛のことを楽しんでおります。w

楽しめるものは楽しむ。それでよろしいいと思っております。
御主人様の頭皮をマッサージしてあげてください。