2016年10月8日土曜日

親父の観察

数年ぶりに会う両親を観察するのはなかなかおもしろいです。

母親のボケっぷりはまあ親父の以前からの話でそんなもんだろうと思っていましたので、それを再確認した感じですが、それではそれを報告してくれた親父の方はどうかと言えば、彼は彼でやはり歳を感じますな。

何よりも眉毛が太い。w
村山富市かハルコネン男爵か?と言うくらいに太い。しかもそれを気にするどころか、昔近所に居た爺さんの眉毛の上に鉛筆が乗ったのを覚えているのでそれに挑戦したが俺はダメだとか・・・。orz アンタナニイッテンダ?w

耳が遠くなったことがお爺さん風であることを加速させた印象を受けるのですが”何故かはわからないのですが”母ちゃんの声は比較的よく聞こえるようでして、私にはそれが解せません。私自身が大きな声で喋っても何も反応せず、肩をたたいて初めて怪訝な顔でこちらを見ることが殆んどです。私自身と話している時は私は大きく口を動かして読唇もその理解を助けるようにして話しているのですが、特に遠くから大声で呼びかけないといけない時はつらいですね〜。嫁さんがアメリカから帰ってきたらその声は通じるのかな?チョット興味があります。

さて、もう一つの親父の特徴の歩行なんですが、これまたヘンテコリンなアイデアを持たれておられるようで「下を向いて歩くと背が曲がるって言うから」という信念のもとに下を見ずにまっすぐ前を向いて歩くというのです。ところがどっこい、その親父自身は名古屋に来る前に歩いている途中に二センチ程度の歩道の段差に躓いて骨にヒビが入った挙句、私が買ってあげたスマホの画面もぶっ壊したというおまけ付き。w(ついでにメガネも壊したそうですが。)

スノーク家では有るまいし、(ムーミンを見ていた世代には意味がわかるかな?)怪我しないほうがよっぽど大事でしょうが!w
まあ、この親達にしてこの子ありということでしょうな。

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