2016年3月27日日曜日

久し振りに嫁さんと長話

LINEは便利です。

それまで使っていたskypeも相当に安いし品質もそれなりのVoIPですが、アメリカの嫁さんとタダで何時間でも話せるLINEを使い始めてからは本当に電話を使うこと自体忘れてしまってます。

一応アメリカの家の固定電話の番号も未だ持っている事は持っているのですが、この番号なんてマアほんまに使ったことありませんわ。単純に固定電話とケーブルテレビとネットをセットで契約しておくとネット単独とほぼ変わらない値段でものが使えるから持っているだけの番号。

おまけに本当にごくまれに日本の年老いた両親とFAXをやり取りするためと、学校からの雪や嵐の日の臨時電話の連絡にまだ入っているということくらいでしょうか。実際は嵐や雪の時のNo School Dayはネットで前もって知っていますし、両親との連絡にはもう緊急でやり取りしなければならないようなものは私が日本にいる限りもうアメリカとの間では何も無いですからね。

さて、今日は起きてしばらく経った嫁さんとLINEで長話をしました。(長電話ではないですね。)
最初はLINEで淡々とチャットをしていたのですが、ベッドに寝そべって上を向いてやっていたら長くなりすぎて手が疲れてきたので、ボイスに切り替えて50分近くいろいろな話をしました。

話す内容のほとんどはご想像のごとく娘達や息子のこと。
娘達が日々どんな感じの話を母ちゃんとして、どんなことを感じ、どんな考えを持っているのかということを結構長々と聞きました。まあ、お年頃の娘達ですので実の父親に対してはなかなかおおっぴらにしない話でも、お母ちゃんとは当然のごとく女同士でイロイロするようでして・・・。

おおまかに聞いた話では、娘達も自分達なりに結構なレベルでいろいろなことを考えているようです。私が彼らにしてやれることは精々のところ遠隔地である日本から財政的に支えていく事ぐらいですが、あとはしっかりと自分達の二本足で立って社会のためにその存在が役に立つ人になってくれれば親としてはもう何も言うことはありません。

お世話になったアメリカ社会にでもいいし、世界のためにでもいいし、日本の為でもいいですから磨き上げた己の能力を使って外の世界をより良くしてくれるようになればお父さんもお母さんも満足ってことだけは伝えたいですね。

それにしても嫁さんと話すのはやっぱり心地良いです。
馬鹿野郎と言われるのを承知で書くのですが、”惚れた弱み”は一生ものですな。w

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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

馬鹿野郎とは言いませんが、いや~まだ3月なのに暑い(熱い?)ですわ~笑
smallGさんのように家族同士が離れて暮らしていると
無料で何時間でも話せるLINEは本当に良いですよね。
メールじゃ伝えられない雰囲気もわかりますし。

small G さんのコメント...

ですね〜。

やっぱり声はいいですよ。
時間はかかるけれども直筆の手紙もまたよし、すぐに感情が伝わる声もまた良し。

選択肢が多いだけでも、今の時代の我々は幸せです。