2015年11月14日土曜日

ひでえ事しやがる!

パリで発生したISIS主導とされる無差別同時多発テロ、酷いですね。

既に確認されているだけでも150人前後の死者がでていますから、今後も人数が増える可能性があります。

一神教信者の中でもごく一部の狂信的な連中は本当に手に負えないです。オウム然り、他の狂信者然り、ISISの連中なんていうのは日々を平和に過ごす大多数の21世紀の正統派イスラム教徒にとっては本当に迷惑そのものでしょう。

イスラム教徒やその他の異教徒達を街の入口に大量に吊るしたり、ビデオで人を撮影しながら斬首したり、宗派は違えど、同じイスラム教徒のパイロットを生きたまま炎で焼き殺す等、「畜生」の仕業以外の何物でもありません。

こんなのはイスラム教徒を騙ったタダの畜生。
人を殺すことを愉しむ変態どもがどんな正義をかたったところで、21世紀の社会においては誰もサポートしてくれないでしょう。

実際のところ、この指導者といわれるバグダディと言うのは「バグダットの人」というくらいの意味で、イラク戦争で生き残ったフセインの配下の人間だっとともいわれているらしいのですが、一体何がしたいんでしょうね。

復讐は復讐でしか償えないとしたら、此の世には終わりなき復讐の連鎖があるのみ。そこを断ち切ることの出来る人間こそが最も勇気のある人間ではないでしょうか。
奴らのやっていることは文化の破壊と殺人。古代宗教とはいえ、おのれ等の遠い先祖の遺した文化遺産の中に人を縛り付けて爆殺するなどただの精神異常者であって、そこには一切何の正義もありません。

少なくとも「まとも」なシリア人でこいつらキチガイの為に後ろ指を指されることになっている人達が可哀想ですわ。同じ人間としてほんとに許せん。

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