2015年8月31日月曜日

眠い時には・・・

昔も今も眠気には弱い私です。

とりあえずは頑張って起き続けてみようとはするものの、どんなに重要な試験の時であっても徹夜が成功することはほとんど有りませんでしたし、徹夜で何らかのポジティブな結果を得たことも有りません。

高校の頃以降はこれらの初期の教訓に学んで、どんなに重大な試験の時であろうと「ほぼ必ず」睡眠を間にサンドイッチするようになりました。
結局は効率は上がらないし記憶力は影響されるしもうメタメタ。徹夜に強くて三連で普通にできるなんていう人のはなしを聞くと「超人」ですな〜、と正直驚いてしまいます。

私には如何に巨額のカネを積まれても「絶対に」無理です。

もともとどんなプロジェクトも滑り込みセーフで済ませなければならないラストミニット・マンというズボラを絵に描いたような人間ですので、徹夜などをしなくても済むようにずっと前からきっちり準備してからやれば良いんでしょうが、それはもう遺伝子レベルでダメですな。

両親ともいつも嘆いておりましたが、その嘆きは今では自分の嫁さんに引き継がれております。w

キチンキチンと前もって準備計画を立てて何かを成し遂げるということがいつまで経ってもダメな自分のダメさ加減を呪うのですが、私が唯一できるのは精々息絶え絶えに続けているこの糞ブログくらいです。

眠い時には可能な限り「素早く沈没」する。
それがオッサンにはベストなのではと思うのですが、なかなか状況が許さない日常生活なのでした・・・。

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2015年8月30日日曜日

看護師さんと離婚

ちょっと微妙な問題かもしれませんが、身近でよく有るということがいやというほど判っていることについて一言。

タイトルに有るようなことが、病院の看護師さん(今回の話は女性看護師に限る)では大変普遍的にあります。
いまどきの人達というのはまあ、我慢できないようなことが続けば、妥協などせず当たり前のように離婚するというアメリカ風の離婚が多いのはどの職業でも多いのでしょうが、看護師さんはその中でもそういった離婚の割合が”日本における既婚者の中では”多いような気がしましたが・・・。

はたしてそれが正しいのかどうか調べてみたのですが、政府統計として次のように職業別にみた離婚 Divorces by occupationがありました。しかしこれでは看護師の離婚に関しては全くわかりません。
とりあえず、ここのサイトを読んでみると、別に他の仕事と変わりませんと断定的に書いてありますがソースとなるデータの所在が明示されていません。
多くの人は、看護師さんご自身も含めてヤフーなどでは逆にかなり断定的に多いという方向で決めつけていますが、これもまたソースはなし。

フランスでの調査の翻訳を紹介しているサイトでは、彼の国においては看護師は堂々の第四位となっておりますが、日本はどうなのかというソースは依然判りません。(ここでは医師と言わず精神科医が一緒くたにその四位グループの中に放り込まれておりますが。w)
何れにしても、最初の政府のサイトを見て解ることは女性が稼げて旦那が低収入、精神的な負荷の高い仕事が離婚率が高そうだということでしょうか。

何れにしても看護師さんの仕事は高時給ではあるものの、生活はかなり不規則、命のやりとりのある機会の多い現場のストレス、また、疾患に由来する大きなストレスに曝される患者さんの厳しい言動や、その家族から受ける日常的な心理的な葛藤なども多いことを考えるといろいろな意味で御主人の理解がなければ勤まらない仕事だと思います。

ノンビリした旦那さんのほうがむしろこういった心理的に高ストレスの仕事を持つ奥さんを持った人にはパートナーとして似合ってるのかも。

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2015年8月29日土曜日

引っ越すマンションにあったインテリアを探すものの・・・

またまたマンションへの引っ越しにあたっての問題です。

実は・・・引っ越し先のマンションにはカーテンレールなどというものは最初からついておりません。
どういった遮蔽物をつけるのかということに関して選択の幅を設けるためにはそう言った使わないかもしれない構造物などは付けずに、そのままカスタマーに渡すというのが今風なんでしょう、きっと。(知りませんが。w)

というわけで、基本はカーテンで行こうとは考えているものの、部屋によってはロールにしたりブラインドにしたりした方がいいのかな〜、などとも考えたりするわけで、、、。悩みはつきませんがアイデアも有りません。所詮興味のないことに対してはやる気も起きないというか。おい、嫁さんはやく帰ってきて自分で選んでくれや!w
とは言いながらも二年もの間カーテン無しで過ごすのはちょっと考えづらいものがありますので、何とかせんといけませんな。

あとは家の中に置くソファやダイニング等なんですが、これまたネットで調べて、予想通りと言うか期待通りにデザインも無数にあるものの、値段もこれまたびっくりするほどピンきりの幅があります。
同じようにみえるものでも、一、二万のソファもあれば軽く百万以上のソファも有るわけで、資本主義の世の中っていうのは実にいろいろなものを顧客に用意してくれるんですな〜と、他人ごとのように感心するばかりです。

余りにインテリアのアイデアが浮かばないので、コンビニに行った時にちょっと目についた通販買社の季節のインテリアカタログその他を安価で買い込んでつらつらと眺めてみたりはするのですが、なんだかインテリアに情熱をかけてるいじましい人達を見ていると何だか自分が「こまい人間」になったような気がして、暫くして本(カタログ?)をパタンと閉じてしまいました。
実際には秘密基地風の男の趣味のものが詰まった部屋などは内心「ほ〜」という感じで眺めていたのですが、素直に感心できずにハスに眺めてしまうところが昭和のオッサンなのでしょうか。

まあ、アメリカの嫁さんに「御相談させていただきながら」詰めてまいりましょうか。w

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2015年8月28日金曜日

意外に長い日本の健康寿命

私はちょっと勘違いしていたようです。

日常的に臨床で栄養チューブ、IVH、その他のシステムに繋がれて長生きしている患者さん達の多い状態を見ていると、実に主観的に「日本人が長生きといったところで、結局は国民皆保険に裏打ちされた低いQOLでの長生きなんじゃないか?」等と考えていたのですが、共同通信のニュースを読む限りでは意外と日本は健康なままで年をとってるんだということでしょうか。

ちょっと長くなりますけどそのままコピペ。

【ロンドン共同】世界188カ国の2013年の「健康寿命」を調べたところ、日本が1位だったとする調査結果を米ワシントン大(西部ワシントン州)などの研究チームが27日付の英医学誌ランセットで発表した。健康寿命は介護が必要だったり、日常生活に支障が出る病気にかかったりする期間を除き、自立して過ごせる期間を示す。同チームによると、日本の健康寿命は男性が71・11歳、女性が75・56歳で、男女とも健康寿命は1位だった。この年の日本人の平均寿命は男性が初めて80歳を超え、女性は86歳台だった。健康寿命の男女平均で2位は72・1歳のシンガポール。アンドラ、アイスランド、キプロスが続いた。日本以下は、男性はシンガポール、アンドラ、アイスランド、イスラエル。女性はアンドラ、シンガポール、フランス、キプロスの順。同チームは1990年のデータも算出。世界では90年~2013年に、平均寿命が65歳台から71歳半ばまで延び、健康寿命も57歳から62歳台に延びた。背景としてエイズウイルス(HIV)やマラリアなどの感染症対策が進んだことなどを挙げた。健康寿命は、単に寿命を延ばすのではなく、健康に長生きすることを重視する考え方に基づき、世界保健機関(WHO)が00年に提唱した。

それでも、健康とは言ってもやはりある程度まで行くと多くのお年寄りには認知が有るような気がするんですが、それが肉体の健康と乖離していっているとしたら、介護側にとっては「移動可能な認知症の患者さん」ということで別な意味で大変な負担になるのですが、そこも含めて健康ということなんでしょうね。

ところが、それでもやはり平均寿命が長いとそう簡単に事は喜べないのです。
江西省が出している資料である「平均寿命と健康寿命をみる」という資料によれば、平成22年において男性の場合で9.13年、女性の場合で12.68年という(この時点で男性は70.42,女性で73.62という健康寿命でした。)健康寿命終了後の人生が待っているわけです。

この終了後の人生の質がどのようなものかというのが患者さんや家族にとって様々な人生のドラマを作っていくわけですが、それを考えるとやはり「自分で自分の体を動かせ、かつ、大病を持たないで長く生きることの幸運」というのは私のような生活をしている人間にはまあ、望むこと自体が無理かなと・・・。w

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テレビって終わってる?

当直室でテレビを観ていて連続して切り替えたチャンネルが2つとも同じことをしていました。

放映コンテンツはネットで流されている映像の再サマリーです。
テレビ側の中身の流し方はカウントダウン方式で「5・4・3・2・1はいどうぞ」という感じで、その前後で間延びした(間抜けな)イントロでやたらと引っ張るというコレまた同じ方式。

これを作ってる連中って頭の中身は全くネット前の世界の時と製作方法が変わっとらんの〜、ということしかわかりませんでしたが、何でこういう二次的にまとめた一次コンテンツの集合体みたいなことを恥も外聞も無く放送してるのかと思うんですが、これにはアイデアが無いのは勿論、かける金も無いんだろうなあ、なんて親切に救いようのない相手の立場を考えてみたり。w

「日本の」新聞はまずもって速報性を標榜するメディアとしては終わったコンテンツであることは明白なのですが、テレビも既にtwitterやvineその他のネットコンテンツとの競争ではそのスピードにおいてボロ負け状態ですし。
多くのテレビがtwitterのタグでニュースを追いかけているのは公然の秘密ですし、こんなことをしているようではメインの収入源である広告コンテンツが「相当量」テレビから逃げ出すのは無理からぬ事でしょう。

テレビ業界という物がなくなることはないでしょうが、インテリジェントな形で双方向に内容を切り替えられる形でネットの一形態としてネット内の巨大企業に額突く(ぬかづく)形で生き残るというような未来しか私には想像できません。
テレビ屋というのは、結局は即時性では一次目撃者の直接投稿には勝てず、その現場にカメラを運んで簡単な解説を加える仕事と、綿密に仕上げられ金もかけられた「流石と言われるような」コンテンツを作れる所くらいしか残らないでしょうね。そのうち芸人たちも「ネットの会社」所属になったりして。

世の中に「欠けたる望月」などどこにも無いということでしょう。

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2015年8月27日木曜日

コラショの目覚まし時計持ってたやつ

2chのまとめを見ていた時、懐かしいことを書いている輩が居て思わずリンクを嫁さんに送りました。

それは、コラショの目覚まし時計持ってたやつ」というスレッドのタイトルだったのですが、一行目から「おはよ~!朝だよ!起きて!起きて!ジリリリ!!ジリリリ!! 今日も楽しいこといっぱい! 」そしてボタンを上手に押すと「起きたね、カッコイイね!」とお話してくるやつです。

実はコレ、未だアメリカの家では現役でして、毎日うちの嫁さんを起こしてくれています。
そのとなりで寝ていた私も当然このセリフを毎朝聞いていたのですが、2chのこのスレッドのタイトルを見た瞬間このページを開けていました。w 私の家に有る奴は下のやつです。
コラショの耳はマジックで落書きされ、てっぺんのペイントはかすれて落ちております。
また、嫁さんによるといまはこれで下の娘が起こされているのだとか。
どうやらスレッドを次々に読んでいくとこのコラショの時計には幾つか異なったバージョンがあったようですね。
多分、数年間にわたる年度の差でしょうかね。

この時計を手に入れた時の私の娘(長女)なんですが、既に21歳ですので、これが小学1年生の時にゲットしたものだとすればほぼ15年前のモノですかね???
まあ、よくこんなのがきちんと長生き出来たもんです。もう、我が家では誰も知らぬ知らぬ者はない(当たり前ですがw)一種のアイコンですな。

縁があるものは値段に関係なく家に留まり使われるってことなんでしょうね。
皆様のうちにもそんなモノが一つや二つ有るのでしょうな〜、きっと。

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2015年8月25日火曜日

マンションの入居前の由無し事

マンション入居に関する最後から2つ目の説明会のお話。

入居前に何度か説明会が有るのですが、今回のは入居した後に必要なケーブルテレビ、CO-OP、ALSOK、ネット接続サービス、登記の最終確認、マンションの名義分配具合、保険の説明、その他などでしたが、実際にはこれらがトータルで2時間ほど続きまして、最後はフラフラになってビルを出てきました。w

私の場合、新居に移るということに関する喜びというのはほぼ皆無に近く、実際には「嫁さんに対して少なくとも自分に万一のことが有った時の屋根付きの物件を残してあげる」という、人生における重要なステップの一つを終えたという作業でしか有りません。

もともとこういったモノに関する物欲というものは強く有りませんし、「立って半畳、寝て一畳」というのは人生における至言だと感じておりますので、己がもし結婚などというものをしていなかったら一生賃貸住まいで何の問題もないと考えています。ただ、配偶者を持ったからにはその一生に責任はとってやらんといかんの〜、というのは昭和の男としては持って当然の考え方と思っていましたので(当然ではない?・・・でしたらすみませんw)、とりあえず一つ大きな仕事を終えたかなって感じています。

しかし、東海地方っていうのは大地震に襲われる確率が高いエリアですし、それが近々来るのもまたここ二十年くらいは繰り返し言われている事ですので、それが来た時にこの家がどういうふうになるのかって言うのはそれなりに気になりますね・・・。

精々、無事を祈りますか。

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引越し後の家のインテリアとか

実は全く準備しておりません。w

嫁さんが帰国して、彼女が好きなモノを揃えさせようという意図のもとにとりあえず今のところは単身赴任者セットで揃えておりますので、全く引越し後のカーテンのインテリア等何も考えていないのです。

一時的に何かをつけるという手もありはするのですが、二度でもアンド無駄ということもあり、何かをきちっと買ってバンと揃えるか?というやり方もあるのですが、電化製品その他、車も含めて自分自身は特に欲しいものもこだわりもないので、嫁さんが帰国する一年十ヶ月ほど後を目処にじっと何もせずに待つという方法を選ぼうかなと・・・。

しかしそれまで、カーテンも何も無い生活も流石にむさ苦しいので、それくらいは何かセットせねばならぬかの〜、等とのんきに構えております。
とりあえず命にかかわることでは有りませんので、この手のことはとりあえず横において無視するというのが私流。

嫁さんが使う炊飯器や冷蔵庫などの電化製品その他も全く何も揃える気は有りません。二年後にはまた進化した製品が出ていてそれを彼女が選択して買うはずですし、結局は家庭の主婦が日常メインで使うモノをわたしの好みで買っても何の意味も有りませんしね。ここは待ちの一手です。

わたしは箱だけ準備して嫁さんと息子の帰国を待つ。それでいいと思っています。

ところで今回のマンション購入で一つ学んだことがありました。
それは書類作成の段階で行政書士さんから言われて知ったことだったのですが、家の持ち分というのは通常お金を払い込んだりする人間が持ち分をもたない限り、払込をしない奥さんの方に持ち分を100%とかで移譲して愛情を示したつもりにしても、それは莫大な贈与税を取られるだけのこと!とのことで、そんな酔狂なことはしないですよね・・・と念を押されてしまいました。

はいすみません。何も知らないわたしは嫁さんに家を丸々あげるつもりでそれをする腹づもりでした。w

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2015年8月23日日曜日

職場のドミナント・ネガティブ

どこにでもいる否定的な人と言うのは職場にいると雰囲気を悪くするというのがどこの職場にいても常々感じます。

それは、特に日本でなくてもアメリカであっても。
こういった人達は特に性差は関係ないみたいで、職場環境の中ではとりあえずハッキリした特徴があって何事をするにも「出来ない理由」を探すことに一生懸命、というか長けているのではないかと感じることが多いです。

このタイプの人達を昔のラボのボスは生物学の有名用語を使ってdominant negativeと呼んでおりました。
生物学の関係者であればこのドミナント・ネガティブと言う言葉がどういう意味で使われるのかは何の説明も要らないと思います。
因みにウェブ上を検索すると「遺伝子に変異が起こった際に、変異型の遺伝子産物(タンパク質など)が正常型の遺伝子産物よりも量が多い、または正常型を阻害するはたらきを持つなどの理由で、変異型の遺伝子産物の働きが優性になること」とわかりやすく書かれています。

それを人間に当てはめてラボでは研究や組織の運営に支障を来す元を作る人のことをdominant negativeと呼んでおりました。実験に関しても仕事に関しても、まず最初に出来ない可能性を先に探してそれをクドクドと述べるのですが、ボスは良く怒ってましたね。

病院内では看護師さんの多くは女性で、これに加えて更に周囲の同僚に「同調圧力」をかけて来る輩がおります。w
女性特有の「XXだよね〜」とか「XXですよね〜」等という言い方で周りのそうは考えていないであろう人に、そういった”ネガティブな”考え方もある事を「具体的にイメージさせる」という悪い影響を及ぼすのです。
しかもこの手の人間は、申し訳ないのですが、、、悪口も好きな輩が多いときてますので尚更たちが悪い。

全く困ったもんです。このテの人は無視するに越したことはないのでしょうが、その天性のキャラなのか、周りはそう言った自分の発言に「同意してくれている」と勝手に思っているらしいフシがあります。
また、実際に十人いれば一人二人は形だけでも意見を合わせてくる人も居ますので、あたかもその意見がその場で市民権を得たようになっちゃうんですね。

これでは、解決すべき困難な課題とか未来へのビジョンとかを語る人間はお払い箱になりますわな。
だからなのでしょうか、こういう人がその病棟に居るか居ないかで驚くほど各病棟の雰囲気が変わってくるのです。

私には、まるで成熟しきれないバカな中学生か高校生のようにしか見えないのですが、御本人にはdominant negativeとしての御自覚は無さそうで、、、御本人の精神衛生のためにはそれくらいの底抜けのほうが幸せなのかな?w

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2015年8月22日土曜日

栄のお祭・広小路夏まつり

第64回広小路夏まつりというのが開催されていることを知り、病院の若人連中と繰り出してみました。

まあ、誘われて出て行ったのも彼らの中に車を出すという人がいたからだったのですが、そこで一丁後部座席で楽をして栄まで出て、一体どんなイベントが行われているのかを観察しにいくという名目で出て行きました。

結局、五時くらいから栄に入っていった所、多くの人が既に街の中に繰り出して浴衣に着替えて街を歩いていました。
中を歩いてみて気づいたのは24時間テレビと実質的な共催状態になっていたことでしょうか。
有名な人?知りません。w
日経ビル前の広場から見ました。
色んな色にライトアップされて綺麗でした。 
この三人のスリムな女性達。滅茶苦茶綺麗で歌が上手かった!
もうね、滅茶苦茶美味そうで実際美味い〜!
こういったところでものを食べるということが久しくなかったので、昔チビ達を連れて夏祭りっぽいところでウロウロした時のことを思い出してしまいました。

「玉せん」を食べている時におまわりさん達二人が「六歳の女のお子さんを探しております」といって三十分程ウロウロしているのを見たのですが、結局、我々のグループの帰りがけにかき氷をぺろぺろ食べている女の子がさっきのおまわりさんに連れられてどこかに向かっているのを偶然見ました。めでたしめでたし。

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2015年8月21日金曜日

引越し見積もり

引越の見積りをとるのにどこが良いのかちょっと考えています。

頭に浮かぶのはいわゆる有名ドコロであるアート、サカイ、アリさんあたりでしょうかね。
ウェブでの相見積もりというのも当然ありますし、マンションの販売会社が提供している契約引越会社もあります。
ただ安ければ良いというものでもないのでしょうが、私の場合は一般的に言うところの単身赴任サイズですので、大物といえば、分解可能なベッドと小さな冷蔵庫、洗濯機くらいでしょうか。

運ぶのにかかる手間というのは引越し業者にしてみればほぼゼロに近いものが有ると思います。
実際に業者にとられる額がどれくらになるかによって病院の若い職員に頼んでお礼を払ったほうがより良いものかもしれませんし。
そもそも移動距離自体が車で三キロ弱。車の移動で10分ですから本当にそこって感じのところです。
その移動に例えば五万円とか無いわな〜っていうのが正直なところなんですけど、ここはどうすべきか。もうちょい考えてみましょう。

段ボール箱は全部詰め込んでも多分二十個で済むし、布団袋も一つ、後は冷蔵庫、分解したベッド、洗濯機一台、テーブル。結局のところ、赤帽の軽トラックが一台あれば充分な気もするんですわ。ホンマに。

てな感じで赤帽のHPを調べたら何とトラック一台とドライバー一人、一工程で走行距離20キロ以内なら何と平日は13,500と言う破格の安さ。これはさすがにどんな業者も破れんでしょうな〜。(まあ明日一応見積もりはいくつか取るべく電話をしてはみますが。)

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2015年8月20日木曜日

かくも愚かな年金機構

やっぱりやりおった。orz

年金機構、早速のサイドのミス。凡ミスかつ重大で深刻なミス。あり得ないレベル。
ネット上のニュースで早速「年金機構が年金情報をパスワード同封で郵送」と言うタイトルの記事が出ていたのですが、、、。

記事を読んでいくと、もうね、何と言うかセキュリティーという概念が「欠片も無い」役所だというのが恥ずかしいほどにマルワカリでございます。これって通常の組織であれば組織の長や部門長は更迭や降格、減給の厳然たる対象であるべきでしょう。譴責のレベルでは済まされない重大過失です。
ある意味、過怠に基づいた犯罪レベルの愚かさですよ。本当にもうアホかとバカかと。w

この人達本当に脳味噌というものが首の上についているんですかね???「真剣に」その質問をこの組織と上級監督官庁に発したいのですが、どなたが質問の回答をしてくださるのでしょうか。

普通郵便でこんなものを事業所に送っておいて「中に書いてあるあんたの所の事業所番号がPWだよ〜!使ってね!テヘッ!」てな感じですわな。名前を書いてメールを送ったあと、貴方の名前のイニシャルがこの内容を読むPWですからね〜!と、言っていることは全く同じ。
立案者の頭がカラか、蛆が湧いているのか、糞が詰まっているのか3つのうちの1つ、もしくは何れかの複合、あるいは三つ全てが重なっているのか?

ありとあらゆる官公庁がこういった案件も含めてマイナンバーを添付使用してくるはずですから、我々の個人情報の国内外へのダダ漏れレベルは一層過激に上昇して行くことでしょう。

嗚呼一体全体この国の官公庁にはデジタル・ワールドにおけるセキュリティーという概念自体が有るのか?
一度真剣に問うてみたいです。

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2015年8月19日水曜日

マンションのローン契約

そろそろマンションの契約のためのローンセットアップの最終段階です。

銀行の担当者の方からLINEで(彼は入稿して未だ数年のバリバリの若手ですので、LINEで個人的に連絡付けるのが確実です。)連絡をとってきました。準備すべき必要書類は以下の通りとのこと。

  1. 実印
  2. 銀行印
  3. 銀行の通帳
  4. 印鑑証明書
  5. 住民票
  6. 住民税課税通知決定書
  7. 確定申告書
  8. 売買契約書
  9. 重要事項説明書
  10. 建物平面図・立面図・配置図等
  11. 手付金支払い分の領収書
  12. 健康診断結果証明書
結構細かいものですが、契約をしていく上では何れも欠かせないものですし、ここに至るまでに既にほとんどのものは準備済みのものなので、特に大きな問題は有りません。
こういったことはあんまり好きな仕事の部類ではないのですが、、、家を購入するためには致し方有りません。

十年間の間は毎年400万を限度額に税金の控除が受けられるので、そこの所を狙った支払いをしたいところですが子供の教育のことやアメリカの家のローンのこと、アメリカの家の修理代の積立、奨学金の支払いのことなどをいろいろと考えると、お父さんの通帳の記載金額は中学生のお小遣いレベルの金額でしか無くなってしまうのでした。orz

さてさてどうなりますことやら・・・。
最終契約は24日です。


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2015年8月18日火曜日

そろそろ次のiPhone出る頃ですな

iPhone6と6Plusの次の次期iPhoneたるべきiPhone6sと6Plus/sの話が飛び交っておりますが・・・。

既に発売日(発表日?)は9月の9もしくは18日等とまことしやかに出てきている上に、以下の様ないくつかの追加の噂があるようです。

  • メモリの最小値が32Gになるとの嬉しいお話!
  • 感圧タッチ(Force Touch)は必ず付くのだ、とか
  • プロセッサはA9で、これが省エネなのに更にグラフィックスや計算の速度が上がるらしいとか
  • 今まで通り、6はカラバリ付けて6cとしてちょい安で出てくるらしいとか
  • 筐体のカラーにローズゴールドが入るらしいとか
  • カメラは何と4Kでいけるようになるらしいとか
  • 縦横ともほぼ誤差の範囲で0.何ミリと言う感じの拡大になるらしいとか
などなどの噂話が出てますけど、今までのパターンからして、少なくともこの内の幾つかは本当になるのでしょうな。

と思っていたら、各種の噂サイトでは更にその次の来春以降に出てくると噂されるiPhone7の話にまで話題は進んでいるようで、これらの中には将来的にはどこかの時点で実装されるだろうけど、明らかに先走りしすぎているものも多いようです。

例えば、画面は有機ELになるとか、レンズはデュアルで3Dになるとか、物理的なホームボタンは消滅して感圧タッチがその代わりになるとか、今は電波の到達のために一部プラスチック部分があるiPhoneがフルメタルになって更にソリッドなデザインになるとか言う・・・。

もうここ辺りまで行くとオリンピックまでには起きそうですな〜程度ののんびり具合で待っていれば良いと思うのですが、これからのiPhoneの買い替え需要喚起というのはどういうものを付加価値として付け加えることで促されるのでしょうか。実に興味深いところなのですが、ワタシ的にすぐ思いつくことと言えば、あとはセンサーの数が増えるかバッテリーの超長寿命化、それと周辺機器とのコネクティビティのシームレス化くらいでしょうか。最後のなんて殆んどソフトウェアでできる事なので書く意味もないのですが。

まあ、いずれにしても今持っている人が新た部に飛びつくようなsomething NEW!と言えるようなものになるのでしょうかね?
今5sで十分満足している私はとりあえず6と6Plusはスキップしても全然問題無いと思えましたので、次のニュー・マシンが今持っている5sからお金をかけてでも乗り換える価値が有るものでなければいけない訳でして。

というか、それよりも私にはMVNO利用のためののシム縛りの解除の同行の方がよっぽど気になりますが・・・。


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2015年8月17日月曜日

マイナンバーと大惨事の予感

マイナンバーもうすぐ矯正使用開始ですが、私は正直ビビってます。

というか、もう諦めてます。
前回のとんでもない事件以来、この連中のサイバーセキュリティーのレベルというのはランク・ゼロであって、基本的にランク自体がつかない「ランキング外」だということがハッキリしましたので、彼らが作っていくシステムに対しては全く信用というものを置いていません。

何と言っても授けて下さり運用する主体が「あの」セキュリティーの甘さやプライバシー保護の観点に関しては悪名高き総務省ですからね。地方自治体でどれほど住民基本台帳が、制度の守護者たるべき連中自身によって覗き見されたかという過去の一連の有象無象の事件や、パスワード・フリーの情報保存などいろいろと予想の斜め上をいってやらかしまくってますし。

そんな連中が、様々な情報をその数字の上に乗っけて運用され、特に機密が大切な銀行口座その他の金融機関と個人を繋ぐ資産情報との接続部の秘匿のセキュリティを一体全体どうやって担保するんでしょうか?

もうね、間違いなく出てくる第一発目はマイナンバー詐欺。
多分、この10月の発送と時を同じくして「来年の1月の実際の使用を待たずして」情報を抜き取られた連中がその被害者第1号〜第N号として雁首揃えて料理されていくことでしょう。
マイナンバーと金融情報個人情報がこんもりとぶどうの房のように接続された種々の貴重な情報は、「わるいやつら」にとってみればまさしく宝箱のようなもので、これを使ってデカイ金を抜き取られたり、盗まれた個人情報を使ったおかしな勧誘商法のターゲットになった犠牲者の出現が続々とニュースで放映されるはずです。

それに・・・間違いなく国内外からデータベースの情報の抜き取りが行われるでしょうね〜。
更には、それが発生した時の規模のデカさは多分驚愕のレベルになる可能性もあるのではないかと心の底より心配しております。もっと恐ろしいのはこういったデータを抜き取っておいて何事もなかったかのようにしている連中の存在でしょうか。国外の諜報機関や職業的ハッカー集団とか。

まあ、そういうレベルになったらもう日本のセキュリティレベルの対応では無理なんじゃ?としか。
イスラエルのセキュリティー企業にでも頼んで守ってもらいましょうか。w

本当は凄い便利な番号なんですが、それはあくまで高度な("完璧"なのは根本的に無理)セキュリティーのもとに運用された上での話。いよいよ銅鑼は鳴らされます。

日本の幸運を"震えながら"ともに祈りましょう。

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2015年8月16日日曜日

お薬と服薬

病院の外来と入院では患者さんがお薬をのむことに関して大きな落差があります。

入院中は看護師さんが持っていったお薬を患者さんにきちんと指示に従って配って、殆どの場合そのまま飲んでいただくというパターンが多いので、投薬された薬に関してはその量と投与間隔は比較的きちんと守られるわけです。(準備した看護婦と薬剤師側が間違えていない限りは!)

では外来で出された薬はどうかというと、、、まあ、自分自身も記憶がありますが、少なくとも医師が言ったようにきちんきちんと飲んでいるというような事は結構無いものです。
高齢者などの多くは、いくつかの病院をまわって同じ薬を大量に持っているような人もいれば、その大量の薬を家に貯め込んで袋が黄色くなるまで何年も持っているような人も「沢山!」います。

昨日薬を飲み忘れたから今日はその倍量を服用しようなんてい人もごく普通におられますし、最近は血圧低くなったからと言って勝手に降圧剤を減らしてそのまま脳出血で亡くなられるような方もまたおられるのも厳然たる事実です。
しかし、それを理由に医療従事者側が服薬が不規則な患者さんを責めるのは実に無理な話で、まさしく「にんげんだもの」的な理由で服薬されないのです。

これらの事象に対して我々医療従事者側は以前から服薬のコンプライアンスと言う言葉を使って患者さんが薬をのむことに対して「従ってくれる」事を期待していましたが、最近は患者さんに納得づくで「治療に協力していただく」一環としての服薬の遵守をアドヒアランスと言ってより進化した概念として使っています。

実際に英単語自体もcomplianceのもとのcomplyと言う言葉は人が矯正力をもって「従わせる」という意味であるのに対し、adherenceのほうは自らが意思を持ってadhere「付き従う」と言う感じですので、まさしくそう言った意味ではこれからの治療としてはあるべき姿を映し出す単語と言ってよいでしょう。

しかしなあ・・・そういった話を飛び越えて、薬をあちこちの医療機関で貰っては売りさばくロクでもない輩も大勢居りますしね。医療と投薬というのはなかなか難しいもんです。

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2015年8月15日土曜日

終戦記念日はいつか

今日が終戦記念日というのは実際には結構国内外では違うんだということを公的にも私的にもあちこちで眼にします。

とりあえずは玉音放送を聞いた日が「多くの日本人にとって」の終戦記念日ということで日本国内ではコンセンサスを得ているからこその終戦記念日なのでしょうが、対日戦勝という意味では他の日もたくさんあるようです
また、日本は連合国側に対して「無条件降伏」を行ったというふうに繰り返し今まで教えられてきたこともどうやら事実ではなさそうだということ。それをナルホドと思わせるだけの書き込みがここにされています。

先の大戦で最後に降伏することになった大日本帝国ですが、新生日本が誕生しあらたなる国民への教化が行われる時に数多くの戦勝国による歴史の押し付けと価値観の改変が行われたのは周知の如しです。
中国、アメリカ、ソビエトと言う国々が主に其々の国家の権益を守るべく最大限の努力を行ったわけですが、所詮は敵の敵は味方という形で共闘していた国々にとって、倒すべき国家が白旗をあげてしまった時点でそれぞれの国の関係が元通りただの最悪の敵になっただけのこと。

これまた勝手に日本の内臓からハラワタを引き出すような行為をアジアのあちこちで行いながら、勝者の理屈を押し付けてきました。
結局はアメリカが反共という形で日本を己の陣営の傘のもとに置くことに成功したわけですが、この煮ても焼いても食えない利益を冷徹に計算する大国が如何にもフィランソロピーで慈愛に満ち満ちた形で新生日本を手助けしたという「お話」を組み立てていったのですが、原爆を落としたことも落とされた我が国が反省すべき物語として組み直し、ハル・ノートの話は消されて日本一国が悪の権化として帝国主義をアジアで吹かせていて、、、という物語が紡がれ、、、。

結局は勝者が歴史の正史を書きあげるのだという古来からのお話が20世紀にも起きただけのことでした。

大日本帝国は全て悪であり、海の向こうから来た聖なるアメリカが日本を導きましたというお話を教えこまれた人々と、夢の共産主義国家を教えこまれた人々と、何も信じない連中とが交じり合い戦後の七十年を過ごしてきたわけですが、これから30年経って幸いにして大きな戦争を経験せずに太平洋戦争終結100年を迎えることが出来た時に歴史はどれほど正しく書かれているのでしょうか。

私は少なくとも日本という国においては多くの非公開文書が開示された後に詳しく研究された成果をもとにした淡々とした史実が日本において正書として出現するであろうことを願っています。
きっとそれらを出してくるのは今は未だ高校生くらいの若者達なんだろうなと思ったりするんですが・・・。

まあ、私はその頃にはとっくに灰になっているでしょう。w

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2015年8月14日金曜日

母親の緊急事態

朝方、家から電話がありました。

特に実務的な要件でもない限りそういうことはないので「何事?」と少し不安にかられながら携帯を取り上げて耳に当てると親父からの電話でした。

曰く「お母さんが汗を出してあんまり動かん」とのこと。以前、私がアメリカに居た時に何も言わずにあるインシデントを隠し続けていたわたしの父ですが、今回は後々私に非常な苦言を言われたのを思い出したのでしょうか、きちんと言ってきました。(インシデントというのは、おやじの眼の前で脳梗塞を起こした母親が家で倒れ、直ちに緊急病院で血栓溶解療法を受けて何事もなかったかのように立ち直ったというものでした。親父がいなければ、良くても今頃母親は半身麻痺で言語障害が残っていたでしょうし、最悪亡くなっていたことでしょう。後でわかったことですが、母親には血栓が詰まりやすい疾患である心臓の不整脈の一つ”心房細動”という状態を持っていたのでした。)

ヾ(゚Д゚ )ォィォィ!

以前のイベントの件もありますし、幾つか手短に母親の状態に関して親父が観察できることに関する質問を行い「こういう時こそ躊躇わずに救急車を呼ぶように!」と念を押しました。
実際に呼んだかどうかはわたしは聞きませんでしたが、すぐ後に私からおやじの携帯に電話をした所、救急の当番病院で比較的すぐにいくつかの頭部画像診断を行ってもらったようで、一部脳血管に左右非対称な部分が見られ、ある程度の狭窄が起きているところがあるとの結果を得ていました。

幸いにも、当日午後には一切の症状もなくなり、状態は安定化したようで、親父も「元に戻った」との連絡をしてきました。歳も今年で喜寿ですから何が起きても驚きはしない歳なのですが、少なくとも元気であることに越したことは有りません。最初の頃は熱疲労のような状況だったのではないかとも推測したのですが、生化学的なデータを見ていないので多くのことは言えません。

今後の対応に関してはいつも行っている近所の脳外のドクターに診察をしてもらうそうですが、この時期の九州にいる高齢者なんていつ熱中症になっても全くおかしく有りません。
とりあえず、おやじには母親から眼を離さないようにしてもらいいくつかの注意してもらうべき点を指示した後検査した病院からキチンとCDにデータを焼いてもらってかかりつけで母親の日常をよく知っているドクターに診てもらうように御願いをしておきました。

やっぱそろそろ身近な所に引っ越してもらおうかなと、ふと考えてしまった私です。

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金山の盛り場の食べどころの一つ

金山の界隈に食い物を食べに、、、って「お好み焼き」ですけど、行きました。

金山にはいろいろなことで最近よく行くのですが、地元の人間ではないためいつも名古屋の人間に連れて行ってもらってのエリア開拓となります。
この前の名大の先生と企業の人達とのある「センサー」を開発する過程での研究会の帰り道にも確かに何処かの美味しくて雰囲気の良い居酒屋で飲んだのですが、その後はあまりに気持ちよくなってしまい一体どこで呑んだのかわからなくなってしまいました。
その帰り道にも両脇に結構良い感じの店が一杯あったのに名前も住所も確認すること無くわたしの視界から消えてしまいました。

今回は広島のお好み焼きということで、それをターゲットにいざ出撃。
途中で昔のレコードを売る店がある所を通過してその16席しか座る所のない広島のおじさんがやっているお好み焼き屋というのに行ってみました。名前は広島風お好み焼きひろしま本店。ここは今年の頭まで私が務めている病院に居た広島出身のお兄さんがLINEで薦めてくれたところということである程度の期待をして行ったのですが、果たして結果は。

答えから言うとビンゴ!でした。
土手煮もあるようなところでしたが、基本は本当にお好み焼きのみという感じの店で、後はビールをあわせて出してくるという感じの店です。全く飾りっけのない実用一点張りの素っ気ない店内ではオジサン三人が次から次にお好み焼きを焼き続けておりまして、持ち帰り、店内用に関係なく、鉄板の上で次から次へとお好み焼きをひたすら焼いていました。

しかしこれが美味い!やっぱりオタフクソースはお好み焼きのために生まれてきたソースなんですな〜というのを再度実感させられましたよ、おじさんは。
ここはターゲットの一つとして帰国してきた時の嫁さん用に記録しておくことにしました。

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2015年8月12日水曜日

昭和?の価値観を持っている女の子

先日、近所の美味しいラーメン屋に再び出かけました。

どうしてもあの白湯麺(パイタンメン)の味が忘れられずに店に行きました。(デブになる理由の一つです。)
奥の席に案内されて座ったのですが、注文が来るのを待っている間に斜向かいにちょっとチャラい感じの男と如何にもその男にくっついてきそうな若い女が座りました。

まあ、この二人はその入ってきた瞬間以外には私の意識の外にいたのですが、、、やがて女のほうが大声で車のことを話しているのが否応なしに耳に入ってきました。
聞くとは無しに聞いていると、今までに家のおやじさんが乗って来た歴代の自家用車の話でした。

曰く、(わたしの聞き違いでなければ)セドリック>クラウン>ベンツ>ベンツ>ベルファイア>アウディ>ベンツ・・・
なんていう感じだったのですが、その後に自己破産と言うイベントがあってその間だけは「しょぼい小さな国産車」に乗っていたそうです。

その話を聞いていてまず感じたことは「オオッ!まだ居ったか〜」と言うもの。
勿論、心のなかで発した声なのですが、車の車種やサイズに己のステータスを投影する価値観というものは日本においてもう昭和の終わり頃からフェードアウトし、平成の時代においては既に価値を失った「残渣」のようなものだと思っていました。

これほどまでに自信満々に己の信じる車の価値感、ひいてはモノというものが”人”の社会におけるレベルを規定するという素朴な考えに、ある種のグループの中にはこういった昔の発展途上の日本で信奉されていたものが「未だに」残っていたことに反応した感慨が上に書いたような「オオッ!まだ居ったか〜」という一言でした。

貧困の中から発展し富を掴む過程で必ず発生するであろうこのような考えは、きっと今の中国のような国では主流になっているのではないかと推察されるのですが、今の「経済的成長」と言う意味で一段落ついた日本でも保持している人達がいたというのは、久しぶりに見た虫を見つけたようなちょっとした発見・遭遇でした。

彼女の子供達はこの女性の価値観を引き継いでいくのでしょうか。ちょっと興味深いです。

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2015年8月11日火曜日

もうええわ〜という爺さん達

病院で治療をしている高齢者の爺ちゃん婆ちゃんのなかには一種のオーラを持った人達がいます。

あたかも「悟り」をひらいたかのような病と老いの中の明るさに、若輩者の私には打ちのめされるほどのめまいを覚えることがあります。眼の前にいる爺さん婆さんが自分の眼の前で語るその話には聞いている私が「・・・」となってしまうようなお話をされる方がいます。

ベッド上で動けなくなっている老人が、若い頃の純粋な思考やロジックだけでは得られない到達点に来たような「短いけど心の底から達観したような話」は時間と経験がなければ磨き上げられなかったような重みがあります。

命がもう残り少ない事が明らかだからこそ、そしてそれをお互いが知っている話し手と聴き手だからこそ話してくるような今まで誰にも話さなかったような人生最後の話を切り出してくる爺さん婆さんの話は、病院での業務をその話を聴くという行為に割いて十二分に意味のあるものです。

2・26事件の頃に青春まっただ中だったようなお婆ちゃんの強烈な人生訓や、大東亜戦争の厳しい統制の中でも全くそんなことなどお構いなく男と女の愛の物語を紡いできたような爺さん、すっかり今はおとなしくなってしまったのに、戦後一貫して悪い商売に身を捧げてきた爺さんの懺悔話。女をとっかえひっかえ生活し、最後は病を得て誰にも相手にされなくなった時に戻ってきて面倒を見てくれたのは若い頃には歯牙にもかけなかった「昔からそばにいた」女性だったというような話など、事実とフィクションがどこまで混じっているのかもわかりませんが、少なくとも話は抜群に面白い。

「もう充分長生きした、注射とか薬とかもうええわ(笑)」とか言う爺さんたちが話すこれらの話には下手な小説など脇に押し退けられるようなものが多いことに正直戸惑うほどです。
だからと言ってそういったプライベートな話をそれが誰が話したのか解るような形で私が他人に話すことも有りませんので、こういった話は私の中で時間をかけて養分として発酵していってくれるのでしょうか。

いずれ娘達のために話すことができるような時期が来ればいいな、と日々臨床の医師をしながら感じる事もあるオッサンでした。

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夏なのに痩せない

アカンです。夏なのに体重が増える一方。

人生初の75キログラム接近遭遇。
しかもその増加分のほとんどがお腹のへそ周りに集中しているという良くない状態で、非常事態宣言です!
最近色々な飲み会と食事会が重なったことに加え、当直でいろいろ食べちゃうという悪循環を自ら断ち切れずにいます。

この秋には70キロを着る予定だったのに逆に太ってしまうとは何たることでしょう。
自己管理ができていない!状況に甘えている!美味しいものをそのまま食べている!等というかけば幾らでもその原因は書き出せるのですが、全て言い訳です。後の祭り・アフターフェスティバル〜。

外来では偉そうに糖尿病の患者さんに食事療法を「小声で」説き、体重の適切な管理と食事の節制、糖尿病の恐ろしさを説いている己がこのテイタラク。実にまずいです。
別の病棟の師長からは「先生腹が丸いよ〜!」等と言われてしまいました。

明日からガッツリ食事制限と運動です〜とは言え、、、忙しくてすぐ運動を怠けちゃうんですよね。
ダメ医者はやっぱり自己管理能力が低いです。トホホ。

何か己にインセンティブを付けねばなりますまい。ここはアメリカに帰った時に嫁さんに「デブ」と言われないようにすることを目標にすることに致しましょう。(目標低っ!w)

食欲の秋を前にして既に下腹だけ季節の先取り状態です。orz

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