2015年1月22日木曜日

日本で納税の手続き

納税の季節です。

アメリカでも日本でも同時にファイリングを続けなければならない私ですので、取り敢えずは日本できちんと申告書を作成しておかなければなりません。私の場合、日本での収入が幾らであろうと、きちんと申告書を作成してアメリカでお世話になっている税理士さんに渡さないことには何も動き出しません。

ずっと前にも書いたのですが、日本とアメリカの納税申告は似て非なるもの。日本の場合、所得額が2000万以上の人がとか、、、かなり訳の分からない所得の足切りをしていますが、私の感覚的にはこんな戦時体制の遺残のような「税の使い道と差っ引かれ具合」を意識させないような姑息なやり方は極めて巧妙で、如何にも官僚がやりそうな「クソ塗れ」の方法論です。

生活保護レベルの収入の人以外はほぼ全員が「自から」納税「申告」の義務を負うアメリカはみな、この時期にはどの程度税金が取られどの程度還付されるのかということに対して一喜一憂しており、申告最終期限の日の郵便局前とかはほとんどお祭りのようなイベントになっていることも有ります。(最近はe-filingのせいでそういうイベントも下火になっているとは思いますが。)

取り敢えず国税庁のホームページに入ってまず手続きが一時ストップ。w
そうです、勿論まずはICカードリーダを買わなければなりません。アマゾンで1700円ほどで購入し、明日病院に届きます。今度は自分が持っている住民基本台帳カードをこれを使って読み取って電子認証を確認して、更に指定されたJPKIという「公的個人認証サイト」のソフトをインストールして、、、と幾つかのステップを踏まなければなりません。

これってどうでもいいけど、よっぽどジジババには電子的申告をさせたくないんでしょうね〜。
こんなの還暦過ぎた人間のうちどれくらいの人が「積極的に」乗り越えていこうとするんでしょうかね。さすがはお役所仕事です!!!w

まあ、私の今日の仕事は取り敢えずここでポッキリ腰折れ。この続きはまたボチボチ書いていきますかね・・・。
もしかしたら、この駄文を読んでちょっとくらいは役に立つ人がいるかもしれないので。

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