2014年10月31日金曜日

政治家の「パーティー」なるものに行ってみた

今日は、病院が「義理」で買っている政治家のパーティー券を事務方から一枚貰ったので、御飯を食べに政治家のパーティーというものに行ってきました。

この候補が何党の誰というのは伏せておきますが、雨のザンザカ降る中をタクシーと地下鉄を乗り継いで名古屋の錦というところまで出て行きました。
名古屋観光ホテルというところでナカナカ「格式」高いホテル。いかにも政治家のパーティーが開かれそうな雰囲気のホテルです。こんなことして政治家っていうのはカネを集めるんですかね?という感じなのですがまずは慶応大学の経済の教授による取り立ててどうということもない、面白くも可笑しくも、そして何のタメにもならない様な一時間ほどの講演がありました。w

この時、目の前に並べられている椅子の数をざっと目算で計算した所ほぼ350程度で、埋まり具合は8割前後というところでしょうか?実際は企業や団体が「義理買い」をして、金だけ払ってここの会場には姿を見せないというのも沢山あるでしょうから、パーティー券の売れた実総数などというのは想像もつきませんが・・・。

この講演が終了した後、会場をバンケットへ移動してバイキング形式の立食パーティーへと突入。唯一美味しかったのは我が病院の事務長のリクエストで特別に持って来られた地元の日本酒。ねっとりと舌に絡みつく不思議な感触の日本酒で、これは美味いな〜と感じましたね。
このパーティー2万円の券なんだそうですが、とてもとても二万と思えるような内容のものでは有りませんでした。w
事務長の話しによれば党によって平均的なパー券の値段は違うそうで、与党で3万、野党で2万というのが名古屋の相場なんだそうです。

この後そそくさとパーティー会場を後にして五人で連れ立って夜の錦三(飲み屋の集まる錦三丁目のことを名古屋では錦三と言うんだそうです。)の美味しい日本料理屋、バー、そして台湾バーへと河岸を移しながらの久し振りの夜の呑み会でした。
最後は私もちょっと呑み過ぎと前日までの寝不足がダブルパンチで襲ってきまして、帰りのタクシーでは前後不覚で寝てしまいました・・・。

なんかエエ年こいたオッサンにもなって、大学生の時の呑み会のような飲み方を久し振りにした情けない自分でした、、、。

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