2014年6月25日水曜日

EMS・・・30gの差は非常に大きい!

今日は一ヶ月以上前から箱詰めにしたまま発送していなかった荷物を遂にEMSでアメリカの我が家に送り出しました。

アメリカの家族に送り出す荷物というのはいつも一ヶ月から二ヶ月かけて我が家の構成員の顔を思い出しながら、どんなもんが喜ぶかをジックリ考えつつ幾つかずつ買い込んではパックしていくのです。
お菓子、本、パンフレット、電化製品、包丁、その他諸々のその時その時に必要もしくは喜ばれるであろうものをコツコツと集めていくのですが、それを集めていくと結局ある時期になると最初に準備していた箱では収まりきらなくなって二分割したりとか、、、。

今回はそのような紆余曲折を経て準備した荷物が同じような感じで二度の箱変更を経て大型化してしまいました。重量は丁度10キログラム!精密な体重計で計って準備していました。東海岸への送料は14,000円と判っていましたのでそれを現金で準備していたのですが、、、。

ネット経由で集配を連絡するのを忘れ、大慌てでその日の午後に「今日の午後6時以降にお願いします〜!」という連絡を入れ待っていた所、八時過ぎになって物腰柔らかい男性が家の玄関を鳴らして荷物をピックアップしに来てくださいました。いつもの様に手持ちの秤を持ち込んで私の荷物を計ってくださったのですが、、、。

10030gです!

と宣告されました。w

ウグッとなったのですが、恐る恐る「では一万グラム丁度ではいくらでしょうか、、、?」と伺った所、計算してくれた結果はウェブ同様1100円ほど安い14000円でした。流石に30gが1100円は、、、うーーーーーーーーーーーーんとなってしまったのですが、それに苦悩する貧乏人出身の私の顔を察して下さった集配の方、ある方法を使って10000gに収めてくださいました。(無論、リーガルな方法で一切の不正を互いにせずに済みました。)

30gの削り方は墓場まで持っていきますが、今後もJPのEMSを使おうと心に誓った瞬間でした。
有難うお兄さん!!!

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2 件のコメント:

CHICHI さんのコメント...

( ^Д^ノノ"☆パチパチパチパチですね!!!
知り合いの娘さん一家がカナダに駐在しているとき
知り合いは、封をせずに郵便局へ持って行って
中身を増やしたり減らしたりしていました
ほんの少しでド~~~~~~ンと料金が上がるのって悔しいですものね

父が単身でNYに駐在していた時
私たちが喜ぶであろうものを送ってきてくれていました
郵便局の人が、瓶が割れているのか、汁が出ていますと。。。
はぁ。。。
何が出てきたと思いますか?
腐ったHoneydew。。。
確かに、滞米中大好きでよく食べましたが、、、
高い送料を払ってまで送るようなものでもないかな・・・
日本名ご存知ですか?Honeydewの
羽十メロンとかハネジューとして売られています
Honeydewに比べると響きが美しくないですよね・・・
アメリカでメロン系を食べ過ぎたせいか、私はメロンアレルギーになってしまって
食べることができません。・゚・(ノД`)・゚・。

small G さんのコメント...

CHICHIさん、

メロンアレルギーってのもあるんですか?(*_*;
まあ、理論上は何に対してもアレルギーは存在しうるので問題はないんですが、アレルゲンって何なんでしょうかね。
ネットで調べてみると結構ポピュラーなアレルギーみたいで二度びっくりです。勉強させていただきました。

海外への贈り物っていうのは「気持ち」の問題であって、相手がどう受け止めるかを推し量るのかは非常に難しいですよね。
一種の「賭け」なんでしょう。

ネット全盛の今の時代は昔と違ってこの賭け率を上げるために直接相手に送って欲しいものを聴くことが多いのですが、それでもサプライズのものを入れるのは密かな楽しみでも有ります。w