2013年10月11日金曜日

やっぱり組織を作るのは難しいです

海外で活動する、もしくはこれから海外で活動をしようと考えている若手科学者の有機的な繋がりを支援するためにJSPS(学振)の支援を受けて昨年の10月19日に始まった会合から始まった有志の組織がUJAとして活動を始めて後一週間で一年です。

規約を作る作業を通じて組織を形作ることの難しさに改めて気づいたここ一ヶ月の私達リッチモンド・J-RAVグループの作業会ですが、最近はウェブ上で多くの人々の知恵が流れこむことによって更に文殊の知恵のように、バザールのように、と言った感じで改善、導入すべき点が見えてき始めました。

それにしても自分だけではこういった組織というものがどうなるものでもなく、ああでもないこうでもないと言いながら皆の意見を掻き集め、それをもとに再修正を入れ、それを皆に戻して叩き台を再度作るという作業を繰り返す。こういった地道な方法でしかコンセンサスをとりながらの修正は出来ません。だからといってこれがベストだということにはならないのでしょうが、それはそれで時間の経過とともに修正を入れたり加筆すればいいだけのこと。

どっかの国で「不磨の大典」などと旧社会党の間抜けに呼ばれる憲法ではありません。w

今度の11月2日にハーバードで開かれるJSPSの会合の後に我々UJAのミーティングが開かれますが、その時の準備書類の作成に向けてこの週末にはちょいと忙しいことになりそうな気配です、、、。

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