2011年3月29日火曜日

不思議なこと

震災とバスケットのことが続いたので今日は久しぶりに常々疑問に思っていることをここに。
私の疑問というのは犬の知覚のことです。
何が疑問かというと、犬を散歩に連れていくと必ずほぼ全ての犬を飼っている家という家から小犬、デカイ犬構わずにキャンキャン、ワンワン、バウバウと吠えまくられるのですが、、、
何故か?
何時も犬は私の耳には無音で歩いているはずなのに、必ずどの家の窓からも小犬、大犬皆顔をのぞかせるのは何故なんだろうと。どうやって音も立てずに通り過ぎる犬の足音がお互いに判るのだろう。耳が良いんだという一言で済ませればそれだけなんでしょうけど、、、。
幾ら何でもただヒタヒタと歩くその「気配」のような音だけであれほど素早く気づくのか。匂いも音も人とは比べものにならないほどよく判ると言いますけど、そう言われても散歩道で何時も遭遇するこういう現象はそれを知覚できない人間様にとっては永遠の謎ですね。結局最大のコアな質問は周りで出ているはずのありとあらゆるかすかな音、カサカサ音、ゴトゴト音などにも関わらずどうやってそれを「聞き分けているのか」ということなんですね。これは私が歩いて家へ帰ってくるときに玄関へ100%待ち構えていることに関しても同じなんですけどね。
長年、犬を飼い続けている方にとってはそんなの当たり前すぎる事象なのかもしれないんでしょうが、犬飼歴三年半の私には驚きに満ち満ちた神秘なのでした。
まあ、不思議なことはいくらでもあったほうが我らサイエンティストの飯の種が続くわけで、有難いわけですが。w

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