2010年3月31日水曜日

再郵政公社化

国民新党の御老体も票欲しさに何でもします。

支持率は驚くほど常にガチガチの「ゼロ」。しかし、30万票を集める力があり二、三人の人間を比例代表で作るだけの力がある郵政の支援を受けるべく、時代錯誤の郵便局長会の男芸者に徹して彼らの言いなりになっている。(笑)傍から見るとみっともないの一言なのだが、彼らにしてみれば必死なのがポンチ絵的で素晴らしい
  • 特定局長は定年(一般郵便局員は60歳)を延長し、65歳まで再雇用する
  • 「年に3回ほど実施されてきた」という郵便局に対する検査・監査は簡素化し、2年に1回とする
  • 郵便局の監視カメラに関しては、3月中に機能を停止し、撤去
のだそうだ。不祥事続発の郵便局に更にアメか?まさに腐ったミカンの上に更にカビを撒く所業ですな。まあ逮捕者を今後もコンスタントに作り出して塀の向こうに落ちていただきましょう。(笑)しかしその臭いメシ代が日本人の税金だというのが困るので、郵便局で出してもらうか?
その上でヘタをすると郵貯の限度額を二倍にした上で保険額の限度も1.5倍にしてその金を恐怖の税金バラマキシステム「財政投融資」へつぎ込むとの話。

日本も首相がパーだとコントロールされ放題で攻めやすいですね。w
こんな男子の本懐とは無縁の連中に蝕まれていく日本、、、寂しいもんです。この切迫した政治日程にハトポッポは金星人のUFOに乗ったという嫁さんと一白温泉旅行にいって休養してきんたんだそうな。大層なご身分で。

2010年3月30日火曜日

CBI FINAL 第一戦

今日は本当の意味でSiegel centerで試合を見る今季最後の試合となった。
VCUが勝利を収め、素直に勝ってくれた。途中でPGのJoeyが大爆発、瞬く間に二十点を叩き込んで観衆を沸かせた。今回の講評のタイトルが面白い。「ビリケンさん虐め」(笑)
嫁さんの誕生日祝いも兼ねていたこともあり良いプレゼントになりました。
サンダース20点。ロドリゲス22点。二人だけで42点、、、。

バケモンですかアンタたちは?w

あと一回セントルイスで勝てば総合優勝。頑張れ!

2010年3月29日月曜日

DUKE

頭にきた。

何が頭に来たといってDUKEの勝ちほど頭に来るものはない。とにかくこのコーチKの主導するチームが生理的に嫌いなのだ。昔からジャイアンツも嫌いだし、ヤンキースも嫌いだし、ハーバードも嫌い。金をかけまくって一番を集めてくるようなシステム自体が昔から大嫌いで、所謂雑草魂の感じられるものが好きなのだ。資金難に喘ぎ、人材の若さに喘ぎ、経験の不足に喘ぎというような幾重かの苦悩に喘ぐところがドカンとある瞬間に開花して、そういう金満チームを叩き潰すのがいつも大好きだ。スポ根とは直接繋がらないのだが、そんな勝利の方が何倍も面白い。
スマート結構、抜群の動体能力結構、大金を掛けた教育や施設の補助結構。それでもそれで完璧には物事が上手くいかないのが人の世の競争。既に多くの試合で出てきた今回のアップセット。さらなるアップセットの連発を期待したい。

DUKEの負けを心から祈る。


そういえばこう言うリンクが有りました。WVUは勝つとこんな奇妙なことをするんですね。

2010年3月28日日曜日

West Virginia のこと

さっきESPNを眺めていたら、WVがケンタッキーに勝ってファイナル4に駒を進めていた。凄いことだと思う。バージニアとWVとケンタッキーというのはお隣同士の関係なのだが、実はダントツでWest Virginiaは貧しい州なのだ。うちの大学の歯学部から毎年ボランティアでバスを連ねてこの州へ行き無料の診療治療を行うツアーを行っているのだが、まず歯科の保険はおろか、医療保険も、貧しさのために払えない人たちが数多く住んでいる地域が多いため、歯などは本当に痛みを我慢した挙句ボロボロになった歯をこの歯科診療団が行くまで待っている人たちが沢山いるのだ。なんと最高記録は一人の男性から16本抜歯したのが最高記録だとか、、、。もう言葉もないです。
本当に産業というものが炭鉱ぐらいしかなくて、時々鉱山業にまつわる悲劇が起きています。また、就職先というのがマクドナルドでさえまともに見えるようなところで、実生活が不幸な地域にありがちな沢山の教会が軒を連ねている地域でもあります。

そんな地域だからこそ、、、。

今回のWVUの勝利は地域の人々に久々の明るい話題を振りまいてくれる素晴らしい知らせだなと思います。ぜひ頑張ってバスケットエリート校をたたき潰して欲しいものです。(いつもの判官びいきというやつですが。)

2010年3月27日土曜日

ビリケンさん

本当に知らなかったが、何と決勝戦の相手であるセントルイス大学のマスコットはかの有名な「ビリケンさん」だという。チーム自体もBILLIKENSと書いてあった。知らなかったが、ビリケンさんと言うのはアメリカが発祥の地だったんですね。道祖神みたいなもんの一つかと思ってました。何でも調べてみるものです。
今日は午前中激しい雨が降り続き、いつものことながらわたしの心もしっとり落ち着きました。しかし、気温まで急激に降下し、50度台にすっと落ちてしまいました。何とも移り変わりの早い春の天気です。そういえば、一週間くらい前から花がいっせいに蕾から出てきてます。家の梅の木も急にピンクの度合いを強めてきました。

2010年3月26日金曜日

CBI最終戦

ついにCBIは決勝戦がセントルイスと決まった。プリンストンは負け
なんかプリンストンのビデオを見ると、この試合を負けたことが物凄くネガティブなことのように落ち込んでいるのが何とも痛々しい。しかしこのビデオはないよなって感じです。もう少しポストシーズンのビデオとして勝利のシーンを繋いだようなイケイケビデオでも良かったような気がしまうsが。

とりあえず一回目はホームで、二回目と三回目はセントルイスでの試合が決まったので、嫁さんの分と二枚、今回のチケットを取得した。頑張って優勝して欲しいところです。心から応援しています。

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実験の方は細胞の種類が増えてちょっと二週間ほどは手間隙がかかりそうです。
これも良いデータ取りの下地と考えればなんということもなし。

2010年3月25日木曜日

なんと!また勝った :)

CBIのセミファイナル何と勝ってしまいました。(笑)
今日はシーズンチケットホルダーの割引も効いて10ドルでしたが、やっぱ生がイイですよ!迫力がテレビの比では無い!当然ですが。
ボストンユニバーシティー。最初はほんとに一進一退だったのですが、ハーフタイム過ぎてから突然エンジンが回り始めました。本当に大チャージという感じで、一~二分の間にすーーーーーーーーっという感じで二桁の得点差に固定した状態まで持っていった感じです。やっぱハーフタイムに精神注入棒かなんかでぶっ叩かれたのかな?冗談ですが。
このままだとプリンストンかセントルイスと決勝で当たります。明日、木曜日の朝に試合会場がアナウンスされるという話。ホームだとイイな。これならお金は惜しくないです。

2010年3月23日火曜日

悲しさの中にも嬉しさが・・・

何と我がVCUバスケットボールがCBIで勝ち続けているのである。
ポストシーズンに活躍するくらいなら最初から行っとけ!!!(笑)
次の試合、Siegel centerで観させていただきます。

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 【生方氏留任】
 --首相もその言動に批判的だった生方議員が、一転、副幹事長職に留任した。党代表として決定に指示を出したのか。内閣支持率が低下するなかで、世論を踏まえて判断を変えたという理解でよいか「うん。それは小沢幹事長が判断をしたわけです。副幹事長人事はすべて幹事長が行うということであります。したがって、いろいろと幹事長も考えられての末の結論だったと思っておりまして、私はそのことで、言論で、当然、その内容に対して、批判もすなわち、外に向けて批判をされて、党の中では必ずしも十分にはなかったということを申し上げたわけでありますむしろ、党のなかでしっかりと議論をするということになるわけですから、むしろ、良かったんじゃないかなと思ってます」


これ、ネットに出てた生方さんの副幹事長留任に関する産経の記事なんですが、、、この人の日本語が理解できない。orz
悪沢の一存でハトの肯定発言も消し飛んだ訳で大笑いするのは別として、この答弁、本当に内容を云々する前に日本語とし理解できない。何度読み返しても赤字の部分の文意が解らない。日本を離れて長くなった俺の日本語理解力の低下だろうか、、、。主語や述語、目的語が何なのか全く明確ではなくて英文に翻訳出来ない。口語にしても酷過ぎる。日本語を話せない人間を一国のトップに置く日本。w
なんか普天間基地の問題に関する発言でももう、支離滅裂、、、。思考回路に異常があるとしか思えません。マジで恐怖です。以前はただの馬鹿だと思ってましたが、どうやらそこを超えて害悪が拡がっている気がします。ヘッドレス日本、さあ次はどこへ?帆の折れたヨットはどこへ流されてゆくのやら。勿論GPSなんて積んでませんから。

歴史的勝利

医療保険制度改革法案が昨夜下院をも通過した。
これで上院下院ともに通過したことになり、遅くとも今週中のオバマ大統領の署名をもってこの法案が発効されることになる。
これは個人的には応援していた制度であってもこのアメリカでは成立はしないだろうと大学の友人達とも話し合っていたので、実に驚きの勝利だった。ラジオでも歴史的な一夜でしたというような伝え方をしていたので、アメリカ人的にもそういう受け取り方なのだろうと思う。
国論を二分して賛成と反対が渦を巻いている状態だが、財政状況はどうであれ殆どの先進国では国民皆保険に近い仕組みが完備されていたので、実質上最後の大国として名乗りを上げたことになる。
帰りしなに聞いていたラジオでは医療保険の会社の株価が軒並み急騰したのだそうな。

アメリカの真骨頂は株価にあり。(笑)

早くもバージニアではガチガチの保守派で若年寄のクッチネリが、憲法違反だといってこれを訴える準備をしているとのニュースが出ていた。此の人バージニアにあっては、ほんのいっ「バージニア州政府においては、同性愛者に対する差別を禁じることを州の法案では奨励していない」とわざわざ唐突に全州にメールを送付した問題で、アカデミアから何から総スカンを喰らった曰くつきのオッサンなのです。州の司法長官なのにね、なんか空気読めてないな。所詮は南部の北限州の長官か。w

2010年3月22日月曜日

偽善者

昔から「平和を唱える者にこそ注意せよ」と賢人たちは言ったが、、、綺麗な言葉と薄汚い現実。

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それはさておき部屋の塗装99%完成。明日は塗料を少しだけ残してタッチアップだけすることにする。部屋の使用は揮発性の溶剤が消えていくまで一週間ほど娘に待ってもらう。何だか完成した写真だけ見ると、、、危ない人の部屋に見えるのは俺だけか?


2010年3月21日日曜日

部屋塗り・六日目

流石に飽きてきたが、重ね塗りの効果は抜群。
何度も塗れば塗るほどムラも消えていき綺麗なオレンジが出てきている、が、オレンジか。orz

今日は車で30分ほどの近くのアジアンマーケットへ行って来て、二週間分ほどのお菓子や野菜の買い込みをした。お米も二袋。希望と一目惚れの二銘柄を買いました。更に家へ帰る途中にchipoletというメキシカンのチェーン店へ寄ってブリト・ボロのステーキ巻を買ってきて食べましたが、ちょっとお腹がパンパンに膨れてしまいました。メキシカンが太っていつのはこのせいか。

2010年3月20日土曜日

部屋塗り五日目

下の娘の部屋の壁の塗り直し五日目。
取り敢えずプライミングを終えて昨夜からオレンジの色塗りを始めたが。一缶使って一回目の下塗りをほぼ一周(一部屋分終了)。やはり一回塗るか二回塗るかで全然ムラの出方が違うので、二度塗は必須。特に今回の色はサテンというグロスとフラットの中間の光り方なので、今まで経験したことがない点が要注意という感じか。とりあえず下の絨毯は汚さずに来ているが未だまだ油断は禁物。一発こぼせばオシマイ。
本人は非常に気に入って感動しているのだが、親の私としてはなんという派手で落ち着かない色なんだと暗澹としている。(笑)オレンジ色は私も最も好きな色なのだが、部屋にこれを使うというのはさすがに、、、。まあ、完成を急ぎましょうか。

2010年3月18日木曜日

組織としての自殺


生方と言う民主党で副幹事長を務める国会議員が解任されたという。
民主党の言うところの容疑は悪沢批判なんだそうだ。(笑)

もう、バカか?と。これ医学用語ではAutolysis(自己融解)といいます。

自分に都合の悪い組織批判を許さなくないような組織に未来が有る訳無い。これだけは鉄板。本当に世間の空気が読めない奴らだと言うのは解っていたが、頭の悪さもこれは私の想像をを超えるレベルで。(笑)
批判をされてその口を封ずなどと言うのは全体主義国家の一党独裁か王朝のやることであって、まるでヒトラーかスターリン、某キム豚と全く同じ。カルト教団の「某何とか学会」もそっくりの事してますが。往時の大政翼賛会よりも酷いですな~。自分が批判されることに聞く耳を持たなくなったら日とは奈落の底にまっしぐら。悪沢王朝も一期限りで寿ぎのメッセージを送りたくなります。(笑)これに対するバカ鳩のコメントがまた他人事で大笑い。

記者団に「執行部に対する批判はあってもいいが、それは党の中でしっかりとなされればいい話で、メディアに向かってされるのが果たして潔いのか」と高嶋氏らの判断を支持した。そのうえで「今、大事なことは、党としてしっかりまとまって行動することだ」と語った。

いや素晴らしい。まるで他人事。(笑)この人最初から最後まで中身が空っぽだって言うのがよく判る軽い人です。
数を頼った烏合の衆が最後に頼る悪沢の下で安楽死させられる日も近そうです。守旧派の自民党幹部が削除された後で、現在少数政党に属する「理論と理想を持った人間」が新機軸を作ってくれることを強く望む今日この頃です。これは次の参議院選挙が愉しみだ。
然しこの生方と言うおっさんもロクでもない奴なんだけどね。もとから。シラミとノミの潰しあいと言う感じ。内ゲバですか?(笑)

日本にファシズム政党が登場するとは、予想もしていなかった。ほんと。

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上の話とは関係ないですけど、下の二人、とても日本の危機に登場してくる人物の人相ではない気がします。正直な感想としては精々学級委員長どまり、、、まあ学校では秀才と言われていたらそれで済んだ人達なんでしょうが。顔の美醜とかではなくて、人を惹き付ける、若しくは畏怖させるようなモノが全く無いような気がします。ちょっと二大政党制は時間がかかるかな、、、。





お笑い民主党 絶賛自由落下中(笑)

民主党政権下でいろいろと決まっていくことがあるが、どれもこれも、、、おいおいと言う事の方が圧倒的に多い。その中でも高校授業料の無償化はまだ「マシ」なものの一つかもしれない。

民主党の政策のキーワードは無策の一言に尽きる。

(1)国内外への金のバラマキ
(2)根拠の無い数値目標
(3)外面(含む対外国)の良い政策発表
(4)常に竜頭蛇尾に終わる政策(埋蔵金と仕分け事業の無残な結末は記憶に新しい)
(5)猫の目のように変わるトップの発言(冗談抜きに朝と夕方で変わる、人によってはブレと言いますが)
(6)それに絡んだ閣内不一致の物凄さ
(7)金に絡んだスキャンダルの多さと、それに関してほぼ誰も自浄能力を示せ無い事(自民党でもここまで酷い事は無かった)

と、どれもこれも最終的には人材不足と政治哲学の欠如に起因するものかと考えてますが、ここまで居直り続けると言うのは本当にある意味凄いです。何とかに付ける薬はないと言いますが、、、。事これが一国の命運に関することとなると笑えませんね。誰もこれに党内から声を上げないというのは1~6にましてなにより恐ろしいですね。これを大政翼賛会と呼ばず何と言うかAlternative wordが見つかりません。
アンサイクロペディアより

管直人が財務大臣とかホラー小説以上に怖いです。(笑)人の体を手術するには医師免許と長い修養期間が必要なわけですが、政治家と言うのは残念ながら人気や金があれば「バカでも」なれる訳で、その中の一人が政治力学で一国の財務や法務のトップになるわけですから、ガッチリ資格試験を通って、苦労して各省庁で研鑽を積んできたスペシャリストには堪らんだろうなと思います。自民党時代の科学技術庁長官がゴルフ大好き東映女優の山東昭子(笑)っていうのが私が日本に居た時の最高のブラックジョークでしたが、未だ実害が無い分マシでした。(笑)

まあ、今の民主党の議員観てて思うのは、人間、どんな大学を出ても勉強しないで歳だけ喰うとここまでダメになるんだと言うコトですね。良い教訓です。自戒自戒。以て他山の石となすべし。

今日は壁塗り準備プライミングの三日目最終日です。まあ、気が向いたら記録の為に写真上げておこうと思います。

2010年3月17日水曜日

ペンキ塗り・二日目

今日は壁塗りの二日目!

もう鼻につく臭いにも慣れてきましたがやはり体には良くなさそうなこと間違いなし、ということで娘にはチョロッとしたい分だけ数分間させて後は部屋から追い出した。あんな揮発性の気体の中、換気をしてるとはいえ成長途中の体に言い訳はないので。しかし、本当にペンキ塗りが仕事の人っちゅうのは絶対どこか体のパーツ痛んでるよと思う、こんなのに長期間晒されたら、、、。

とりあえず部屋全体を大まかにぐるりと一周し終わったので、明日はテープの脇や天井に近いところ、それと乾いた後でも薄めに見える所の二度塗仕上げをして下地の準備終了としたい。そうすれば明後日からはいよいよオレンジの本塗装を始められるというわけだ。地道な仕事です。

論文の方は今日でほぼ書き終えて後は人に読んでもらって推敲を入れる作業が残っている。早くキックアウトしないとあと三つも出さなければいけないグラントがあるのだ。クワバラクワバラ。

2010年3月16日火曜日

家の内装・プリウス狂言

昨日買ってきておいた娘の部屋の壁の色塗り替え作業を開始した。
基本的に一日で終わる作業ではないので、今日は壁四面のうちその大よそ二面をラテックスプライマーで下塗りするところから開始。作業には娘と嫁さんも加わってもらった。基本は五歳の頃の下の娘の要望に添ったピンクだったのだが今回はオレンジへと変更希望が出ていたのでそれに合わせることにしている。明日は残りのニ面のプライミング。明後日にプライミングの最終仕上げ、そして木、金、土で完成ということになるかと思う。体に悪い匂い部屋中に充満中。ああ、やれやれです。(笑)


ところで、有名になった「プリウス止まらないおじさん」、どうやらFBIのお世話になりそうな雰囲気ですが、それ以前にトヨタがまずは車の検査を各種役人と議会の委員の前で行った検証結果が出てきています。以下Facebookの速報からですが、、、このおっさん、莫大な借金とともに限りなく黒ですね。(笑)
もう、借金返しのための狂言以外の何者でもなし、という感じで、、、。なんか一週間か二週間前にも日本の糞坊主が保険金をかけた翌日に自分の寺に火を放って御用になっていたような。

馬鹿に国境無し


Toyota Offers Preliminary Findings From Technical Field Examination of Alleged 'Runaway Prius' in San Diego


 Toyota Engineers Conclude Two Days of Investigation
 
 Driver’s Account Of Event Inconsistent With Initial Findings
SAN DIEGO, Calif., March 15, 2010---At a press conference today, Toyota Motor Sales (TMS), U.S.A., Inc. offered key preliminary findings of technical field examination and testing that were performed on March 10 and 11 regarding an alleged “runaway Prius” event dramatically covered by national news media.

Toyota engineers completed an investigation of the 2008 Prius driven by Mr. James Sikes that was the subject of a 911 emergency call on Monday, March 8. The driver reported that the vehicle was traveling at a high rate of speed, the accelerator pedal was stuck, and that the vehicle was out of control and could not be stopped.  The emergency operator repeatedly instructed the driver to shift the car into neutral and turn off the power button.
A California Highway Patrol officer intercepted the vehicle and instructed the driver to press firmly on the brakes, apply the emergency brake and turn off the car, at which time the Prius came to a safe stop.
While a final report is not yet complete, there are strong indications that the driver's account of the event is inconsistent with the findings of the preliminary analysis.
Toyota engineers employed data download/analysis, static and dynamic testing as well as thorough inspections of all relative components.  In addition, they retraced the reported driving route taking into account driving time and accounts from the 911 recording. 
The investigation revealed the following initial findings:
• The accelerator pedal was tested and found to be working normally with no mechanical binding or friction. It should be noted that the Prius is not subject to a recall for sticking accelerator pedals and the Prius component is made by a different supplier than the one recalled.
• The front brakes showed severe wear and damage from overheating. The rear brakes and parking brake were in good condition and functional.
• A Toyota carpeted floor mat of the correct type for the vehicle was installed but not secured to the retention hooks. It was not found to be interfering or even touching the accelerator pedal.
• The pushbutton power switch worked normally and shut the vehicle off when depressed for 3 seconds as the 911 operator advised Mr. Sikes to do.
• The shift lever also worked normally and neutral could be selected. The neutral position is clearly marked and can be easily engaged by moving the lever left to the “N” marking.
• There were no diagnostic trouble codes found in the power management computer, nor was the dashboard malfunction indicator light activated. The hybrid self-diagnostic system did show evidence of numerous, rapidly repeated on-and- off applications of both the accelerator and the brake pedals.
• After examination of individual components, the front brakes were replaced and the vehicle was test driven, during which the vehicle was observed to be functioning normally.
• During testing, the brakes were purposely abused by continuous light application in order to overheat them. The vehicle could be safely stopped by means of the brake pedal, even when overheated. 
The Prius braking system uses both conventional hydraulic friction brakes and a regenerative braking system which switches the electric drive motors into brakes to generate electricity. 
The system features a sophisticated self- protection function which cuts engine power if moderate brake pedal pressure is applied and the accelerator pedal is depressed more than approximately 50 percent, in effect providing a form of “brake override.”
This function, which is intended to protect the system from overload and possible damage, was found to be functioning normally during the preliminary field examination.
Toyota engineers believe that it would be extremely difficult for the Prius to be driven at a continuous high speed with more than light brake-pedal pressure, and that the assertion that the vehicle could not be stopped with the brakes is fundamentally inconsistent with basic vehicle design and the investigation observations.
These findings suggest that there should be further examination of Mr. Sikes account of the events of March 8.
NHTSA investigators were present during Toyota’s examination, and are conducting their own investigation of the vehicle and its performance.  Toyota’s examination was also observed by a congressional staff member.  

2010年3月15日月曜日

サマータイム開始

明日から、(正式には今日の夜12時?いつも良く解ってない(笑))サマータイムとなり一時間早く起きることになる。まあ、体内時計の方が先行して最近早く起きる方にシフトしていたので、早く起きること自体には何の抵抗もないので、問題はなし。
ただ、一説によると、この早起きによってどうも死亡率が毎回ちょっとだけ上がるらしく、人によってはこの一時間の早起きがかなり無理をきたすこともあるようだ。まあ、さも有りなんと言ったところか。


今日はこんなリンクを見つけた。流石は与謝野さん。頭が良いとはこういう人物のことか。

2010年3月14日日曜日

久しぶりにNIH

久しぶりと言ってもそれほどではないのだが、昨日は十時過ぎにリッチモンドを出てNIHに行ってきた。
まずはSilverSpringに住んでいる昔VCUで働いていた旧知の女の子とBethesdaのlilitというところで会って近況等を聞く、メールでたまたま一週間ほど前に今度のDCのAACRミーティング来るとき昼か夕ご飯一緒にどうか、聞いてきてたので「ちょいNIHに行く用事があるので昼飯食いましょう」と言う事で、今回の食事となった。一時間ちょいくらい楽しく話をして雨の中「また今度時間見つけて会おうねー」ということで別れる。最近仕事をHIVのサンプル分析の方に変えたとかだが、ルチンワークで面白みにかけるので、もっとサイエンティフィックに面白いことをやりたいと言っていた。たぶん近々また仕事変えるんだろうな。
その後、NIHに行って色々と実験の話しをしたり、必要な抗体などを細々と分けてもらったりする。実は友達のひとりが出たミーティングの中で私の研究している分子に関連した面白い話があり、それを今度自分の細胞で下調べをすることになった。これはいい仕込み話だ。

これとは別に悲しいことがあった。
もう何年も知っているスペイン人の友人の奥さんが乳癌で治療中だという。物凄い綺麗な奥さんで、いつもお前のような獣には全く似合わない美人の奥さんだ、と言っていたのだが、去年の11月に一個8ミリのしこりが見つかり、それだけなのになんとリンパ転移が起きていて分類上III期となってしまったというのだ。すでに5クールのケモが終わり、今度から放射線治療を行うとのこと。余りにショックで彼の眼を見ていて私も涙が出そうになった。彼女のことは私も飲み会などでベセスダで会ったことがあり、非常に気さくなMarine Biologistだと知っているだけに辛い。「絶対に治る」と二人で励ましあって別れた。本当に心の底から治ると信じている。あんな駄目な奴を独りにするような奥さんではない。科学の力を信じる。彼女が治ったらまた皆で飲むのだ。バカなしょうもない話に花を咲かせるその日は近いと信じている。

ちょっとだけインド人と韓国人の研究者、そして後から駆けつけてきたチリと中国フランス人の合計十人ほどで夕食をとり九時半にベセスダ発。一度リッチモンドのラボに戻ってサンプル等を収納し帰宅。家についた時は時計がもう次の日に変わっていた。

2010年3月12日金曜日

良い知らせ

昨日は良い知らせがあった。一枚の何かの通知の紙切れが外から戻ってきた私の机の上に置かれていたので、何かと思って拾い上げてみると「おお!」そこには教え子の学生に対するこの夏の研究費と生活費の補助の通知が決定したと書かれているではないか。
額は小さいものの、彼女の論文仕上げに対するモチベーションと責任を維持するのに十分な額であると思われる。さあ、もう一つの研究テーマであるケモカインの方でももう一報報告を加えますか。
(そう言えば、昨日は共同研究者の論文が共著と言う形でIF五点の論文にアクセプトされたということで主著者の女の子の作った手作りのケーキを小パーティーでご馳走になった。)

それにしても昨日の子供手当て法案成立に関する公明党の無節操な接近振り、、、主義主張など何も無い夜盗に寄り添う鵺(ぬえ)のよう。地域振興券バラマキと言い、この節操なき与党への擦り寄りといい、ホント、クズとクズとの寄り合い所帯。サイエントロジーを信じるバカ鳩カルトと豚を教祖に抱くカルトの連合とはどんなポンチ絵。(笑)




2010年3月11日木曜日

恥知らず

民主党って言うのは本当にどこまでいっても本当にカスの集まり。
子ども手当を巡る混乱は本当にカオスの極み。一体この人達は税金と言うものをどう考えているのか全く分からない、というか全く国家の予算というものの行く末を心配している気配すら無い、、、。
国家の防衛予算をも超える五兆円と言う金額を超える税金をばら撒くにあたって、その予算の資金源も無く来年も再来年も続けて行きたいと言うのは先ず開いた口が塞がらなかったが、それだけでなく更に心の底から呆れるのは日本に住む外国人の子供にも「例え子供が国外に居住していても全員配る」と言うのだ。

ここは笑うところか?

この方針が何を産み出すかは日の目を見るよりも明らかで、犯罪シンジケートの登場である。私には地元に5人居ます、私には他のここには連れてきていない連れ子が6人居ます、何て言うのがガンガン出てくること間違い無し。人数かける2万6千円かけるこれから公約が履行される間の月数が国外の何の関係も無い人間達の為に消えて行くのだ。

しかもそれが本当なら未だ救いもあるが、シンジケートはそんな甘いものではない。いくらでも架空の書類と架空の子供を作って大量の国富を吸い上げる。馬鹿息子のバカ鳩が友愛の名のもとに国家が営々と蓄積してきた国富を吐き出し、国力を弱らせるための施策を堂々と行うのだ。

犯罪者集団に栄光あれ!
そしてその犯罪者集団を選び出した栄え有る賢者達に更なる幸いの訪れんことを!

2010年3月10日水曜日

時代遅れ、、、ではない

アメリカもデジタル放送に完全移行してしまって、当然のようにコンバーターを交換さえしなかった我が家ではテレビと言うのはなくて、モニターが有るだけという状態でした。まあ、昔から我が家ではテレビ自体を見ない家だったので、問題は全くなかったのですが、スポーツ中継を観るというのを前提にして今回生まれて初めてケーブルテレビというのを引くことにしました。
まあ、固定電話、光ファイバネット、ケーブルの三つをコンバインすることで、単に持っていたネットと電話を使うよりもかなりいい感じでディスカウントが効くので契約したまでですが、なんだか最近のケーブルと言うのは、、、賢いな、、、の一言です。
ちょっとやり過ぎでないのと言うくらい機能てんこ盛りで、一時間では到底全部の機能をスムースには使いこなせません。(オッサン化現象だな)
まあ、判らんことは娘たちに聞けば判るでしょうからまあ、じっくり腰を据えて待つことにしましょう。

2010年3月9日火曜日

F-words/S-words

昨日の試合、もう頭に来て二行でコメント終わってしまったのだが、まあ、ありとあらゆる意味で今季のVCUバスケットボールを象徴する試合だったと思う。
途中までは後半で10点以上の点差を作る瞬間もあったのだが、それが続かない。サンダースのファウルトラブル、ジワジワと追い上げられた時の弱さ、コート上の確たる司令塔の不在、コーチのタイムの取り方、そして延長戦になった時の弱さ。どれもこれもが、少しづつではあるが、今年のVCUの縮図そのものであったと言える。
結局、運は自分で呼びこむしか無いし、その未来は自分で作るしか無いと言う意味では良い教訓になったのではないだろうか。来年は今年のキープレーヤーもシニアになる。後継の育成と、今年のチームのさらなる成熟が来年のVCUの勝利のキーワードとなるのは間違いない。
どこまでやってくれるのか期待したい。しかし、この後のNITのシリーズとか彼らは気合い入るんかな?ちょっと疑問。
昨日は後半開始とともに近所のBuffalo Wild Wingに入ってダークビールを呑みながら、他の連中と一緒に奇声を上げていたのだが、OTになった時点で帰ってきた、、、。勢いの差が歴然としていたからだ。
夜チェックしてやはりその通りだった。ネガティブな予想と言うのは出来るだけ裏切られたいものなのですが、あの時は確信に近いような負けの予感がしました。そしてそれはその通りに。

残念です。

2010年3月8日月曜日

2010年3月7日日曜日

順当勝ち・二勝目

昨日のデラウェア戦で勝つのは当然という訳でコメントもしなかったが、今日はGeorge Masonという、例年準決勝決勝あたりには必ず絡んでくるチームとの対戦だったので少々緊張した心持ちだったが、哀しいかな今年のCAAトーナメントでは四位に入っていないという情けなさゆえにこの日の放送はラジオさえ無し、、、。Buffalo Wild Wingでバリバリと鶏肉をカジリながらミッチリ二時間応援しようとしていたのに、当然のように放映無し。ESPNUよ必ず見ておれ!!後悔させてやる。
とりあえず、明日のチケットが手に入るかどうかは未定。ダフ屋頼みか、、、生徒としてタダで入れて貰うか。ちょっと老けてて無理があるな。(笑)
明日はODU。アウェイでもない限り実力的には完全に我々の勝ちだと思っている。少なくともOld Dominion的には余り眠れない夜を迎えているはずだ。

行くぞVCU!

2010年3月5日金曜日

いよいよです!

ついに始まるMarch Madness。本当に一週間有るか無いかなのだが、この瞬間を待ちわびている人は全米中に居る。もちろんバスケが好きな人にとっては国外からそれをネット経由で眺めることになるわけですが、それでもきちんとフォローしている人は掃いて捨てるほどいます。
我が大学にとってはCAAから全米に進出するにはもうCAA全勝しか無いわけで、そういう意味では潔い勝負が出来そうです。

SUDDEN DEATH

何と心地よい響きでしょう。(笑)今日の相手はデラウェア。まあ、負ける事はないと言いたいところですが、、、。何事にも油断は禁物。確実に潰していって頂きたいと思います。(ホント、頼むわ。)
因みにCAAのリンクはここにありますので、興味の有る方はどうぞいろいろ調べてみてください。ほんと、こっちに来るまで何とも思ってなかったバスケットボールがこんなに面白いと言うのを知ってたらもっと早くから観てたのにな、、、。
日本のバスケのイメージを持ってたのがどうもいけなかったのかと。皆さんもどうぞ贔屓のチームを作って応援してみてください。面白いですよ。

冗談抜き。

何だか脱力です

2ちゃんねるでもたまには役に立つ事が書き込まれているみたいだ。(笑)
普通はこういうのは詐欺って言いませんかね、、、。
まあ、民主党的には何も問題ないのでしょうが。


マニフェストに載せたこと
・子供手当てを出します → 地方が負担しなさい、防衛費よりも額が大きい!
・高速道路は無料化します → 地方、北海道だけ無料化、その他は有料
・事業仕分けで9.1兆円のムダを削減 → 削減は0.6兆円だけ
・埋蔵金を発掘します → 埋蔵金はありませんでした
・増税はしません → タバコ税と酒税を増税
・天下りは許さない → 郵政三役を天下り
・公務員の人件費2割削減 → 法案を再来年以降に先送り
・暫定税率を廃止します → 維持
・赤字国債を抑制します → 過去最大の赤字国債発行
・クリーンな政治をします → 鳩山小沢他の違法献金と脱税・北海道教職員組合の非合法活動
・内需拡大して景気回復をします → デフレ進行、鳩山不況に突入しました
・沖縄米軍基地を移転させます → 国内で移転させます、それとも現状恒久化

マニフェストに載せて無いけど実現に必死なこと
・外国人参政権
・夫婦別姓
・人権侵害救済法(人権擁護法)

疲れますよ、本当に。

2010年3月4日木曜日

生きてこそ・生還二周年記念

以前、ちょろっとだけ書いたかも知れないのですが、実は二年前の閏年の日に私大きな手術を受けました。何の手術かというと心臓の手術。病名は僧帽弁腱索断裂に伴う閉鎖不全症。特に急性左心不全症状を伴って症状が急激に悪化したのでした。
医学部の学生時代から実習中に心エコーで実験台になった時から偶然自分が僧帽弁逸脱症である事は知っていたのですが、通常経過観察で問題ないのでそのままにしていました。(ほぼ二十年)
その前後に下肢の浮腫とかが出てきていたのでそれが閉鎖不全の初期症状だったのだろうかと思いますが、まあ、その下肢の浮腫でその急性心不全症状が現れる二日前に病院に行ったときは何も検査結果は陽性では無かったのですが、何とその二日後の朝に強度の呼吸困難で「死にそう」な感じになってしまいました。ほとんど救急車を呼ぶレベルだったのですが、まあ何とかそこは凌いで循環器内科に電話し午前十時に予約を入れて聴診一発、物凄い心雑音が聴取されました。先生直後に「アララ」と言う感じで、直ぐに心エコーをするともう僧帽弁の一つがプラプラの状態でポンプの役割をなしていなくて一心房二心室状態。逆流が酷くて直ぐに心臓外科の先生のところへ紹介。心外の先生のところへ行ってオペお願いしますというと、何時が良い?というのでASAP(できるだけ早く)というとじゃあ五日後でどう?と言うではないですか。
私としては「おおやった」と言う感じで、ウキウキです。(笑)
まあ自分の一生でまさか開胸開心術をするなんて想像もしていませんでしたが、取り敢えず何事も経験経験と言うことで乗りかかった船に即乗りしました。経食道心エコーと心臓カテーテル検査を終えた後はもう俎の鯉状態です。

そしていよいよ2月29日閏年の日が来ました。

その日は朝の五時に病院に来るように言われていましたので、四時過ぎには身支度を終え家を出ました。日本との大きな違いはこんな風に大きなオペでも家から直接手術を受けに来ると言うことです。ちょっと日本の常識では考えられないことですけどそれが普通なので仕方ないです。私はあっけらかんとしてオペ場に臨みましたが、ドアのところで別れた嫁さんは涙、涙。
先ずは体を洗わせられて剃毛し、そのままガウンを来てベッドへ寝ます。もしかしたら万一で、これが俺のこの世の見納めのテレビかななどと思いつつ、天気予報を眺めていましたが、看護婦さんがラインを取って話しかけてくれたのも束の間、あっという間に前投与の麻酔でコテりと寝てしまい気づいたらもうオペは終わっていました。次に目が覚めたのはその日の夕方でしたが、もうモルヒネがバッチシ決まっていて、直ぐまた深い眠りに落ちた私でした。その後のリハビリがまた長かったのですが、またそれはいつか機会のある時にでも書きましょう。

病気になってわかったこと、、、

それは健康って本当に有り難いということ
ただ息が普通にできる、普通に歩けると言うことの素晴らしさを心と体と脳みそで実感した貴重な体験でした。

2010年3月2日火曜日

DNS攻撃

ネットの世界は本当にちょっとした思いつきが実際の行動として短絡的に実行されることが多いような気がする。普段は表立ってそんな犯罪行為には目を向けもしないような人であっても、部屋の中で椅子に座りモニターの前で仮想的に繋がってるネットの向こうの人間と、それこそ「付和雷同」式に共鳴しあうと、本人がいきなり犯罪行為を犯してしまうことも多々有るようだ。
今回の2chサーバーに対するアタックは今まで何度か見てきた2chへのアタックの中でもかなり真剣に(笑)長時間に亘って行われた攻撃だったような気がする。某国ではこの総攻撃に対する参加者登録者が実に11万を超えたとか、、、。こんな犯罪に加担するサイトに「登録」するってどういうこと、日本ではちょっと考えられんよな、と考え込んでしまうのですが、そこはそれ、国によって成熟の度合いが違うと言うこともあります。愛国無罪と言う万能の処方箋を切ったのでしょうか。

熱い国です。(笑)

まあ、某国のドメインネームを持った方々からの一斉攻撃らしいが、その度にアメリカに有る2chのサーバ管理者のほうも練度を上げて対策を練っているようで、今回の攻撃では何と警察に被害届まで出してると言う、、、。もっと別の練度を上げろよ。orz

光陰矢の如し

ありきたりだけど、本当に時間の過ぎてゆくのは早いものです。もう今年も既に3月になってしまいました。

10歳になるまでは早く中学生のように大きくなりたいな、なんて呑気に思っていましたがそこに到達するまでには物凄く長く待たされたような感覚があります。十代になってからは勉強と遊びに明け暮れる毎日でしたが、それなりに自分を見つめる長い時間が与えられていたように思います。二十代になってからの毎日は勉強とスポーツと酒と仕事の毎日と言う感じでしたが、やはりそれなりに新しく自立した自分に満足感を覚える毎日でした。三十代になるともう実験に追われる日々と子育ての二つがメインの日々でした。四十代では、、、まさに今真っ盛りですが、明らかに流れる十年のスパンと言うものが短く感じるようになってきています。こうやって残りの人生はドンドン更に短く感じるのかな~等と考えることもあります。日々流されること無く課題に挑戦して行くのは面白いけれども、、、やはり難しいものです。

2010年3月1日月曜日

家の寿命

家の床下にある冷暖房用のダクトが破れて、その効率が著しく落ちているのでこれを取り替えなければならないのですが、なかなかそれ用の材料を手にいれることが出来ない。オリジナルに近い物は売っているのですが、そのものドンピシャリ使える代用品というものがなくてかなり困っている。
家を補修改修していつまでももたせるというのは少なくとも日本との対比では際立って普通の事であり、よっぽど難しい修理でない限り、水道ダクト改修、床の張替え、トイレの交換、タイル貼り、ブロック積み、ほぼ何でも自分で皆やっている。無論これはうちだけではなく、多くの家庭で弾せ、そして時には女性もこういう事をやる。
この前日本に帰って試しにそれ(DIY)をどれほど普遍的に日本で行うことが出来るのかとその手のホームセンターに出かけていったがまあ、見事に期待を裏切られた。案の定、その手の仕事というのは工務店や営繕の業者用のものでもなく、なんとなくどっちつかずの便利ショップ的な役割しか果たせないレベルのものだった。まあ、それが日本的なシステムだからそれを求めても無理というものだろうが、個人的には寂しかったですね。

日本では家は年々歳々価値がなくなっていくという。
しかしここでは家を綺麗に保つ限り、新居よりも中古住宅が高く売れたりするのは「ごく普通」のことです。日本もそうなれば家にもう少し愛情を持って接することができるのでしょうが、、、。(流石に車はそうは行きませんが、値落ちの幅が低いのも特徴です。)