2017年6月26日月曜日

勉強と先生

今回帰国してきた次女は高校の頃、第二外国語にロシア語を選択していました。

今回の帰国に際してもちょっと私と小競り合いになるほど大量のロシア語の学習用プリントや本を日本に持ち込んできております。一体何が彼女をそれほどまでにロシア語学習を使用というモチベーションを維持させるのか、そのドライブの推進力は何なのかということをちょこっと尋ねてみたのですが、いまいちハッキリしません。

よく聞くと世界中を旅してみたいというのがその根幹にはあるようなのですが、実際にその際に役立つ語学学習をする道のりはそう平坦ではないことは英語やドイツ語を学習したことのある日本の方なら理解していただけるのではないかと思います。

そこでもう少し娘に話を聞いてみるとどうやらロシア語を教えてくれていたホワイト先生というのが大変に面白い人物で、授業の中に勉強のみならずジョークありロシアの生活習慣の説明ありの授業が展開されるとのこと。まあ、いろいろと脱線しすぎてどうでも良いようなことも微細を穿って説明しすぎるきらいがあるようなのですが、そこはそれでまた先生の魅力の一部なのでしょう。

私自身の英語の学習を振り返ればやはり先生次第だったなという気がします。特に最初の入りがけ。
私の場合は、今でもネガティブな意味で名前も忘れませんが、Nという先生が大嫌いで全く勉強しませんでした。中学一年生にもよく解る”エコヒイキをする先生”でしたが、いろんな意味で当時に自分から見ると糞のようなことを言ったりしたりする先生でしたね〜。今だったら英語で滝のように罵り返してやることも出来るのですが、大人げないですなあ。w

しかし、そんな私も高校の頃に登場したとんでもない先生によって英語の学習に俄然火が着きました。この先生なんと若い頃は高校卒業後に数年間にわたってホームレスをしていた先生で、飯場仕事で土方として日雇い労働をしながら日々食いつなぎ、道端で寝起きしてはいろいろなことを考えていたらしいです。それでもある時期に「このままではいかん」と一念発起。日雇いの仕事の日々の中で勉強をし大学受験。ある大学に入学後は英語の教員になるべく猛勉強をしたのだそうです。

その先生はまたまた”強烈”な光を放つ先生だったのですが、この先生何時もムスッとしていたのですが時々ギラリと光る抜き身の刀から発せられる様な言葉で生徒を撫で斬りにしては怠け者の私達を挑発するかのように鼓舞していたのでした。

この先生には都合三年間習い続けたわけですが、最後は中学の時にあれだけ嫌だった英語が大学受験では得点源になっていましたし、その英語を使った生活をアメリカで長きにわたって送るなどとはその時はこれまた露程にも考えては居ませんでした。

言葉というのは世界を拡げ、チャンスを増やし、運命を変えます。今もし言葉の学習や数学や物理の学習で悩んでいる人が居たら、学ぶ相手を変えてみる(塾以外では難しいのでしょうが)のも一つの手立てかもしれませんね。

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2017年6月25日日曜日

遂に購入(させられる)

家電量販店に行って参りました。

まず購入するべきものは急速に迫っている”暑い時期”を乗り切るための基本アイテムであるエアコン。そして食料品をクールに貯蔵する冷蔵庫です。私自身はエアコンは今でも要らないし、今ある単身赴任者用の小さな小さな冷蔵庫でも全然かまわないのですが、家族が増えるとそうもいきません。

というわけで近所にあるK's電気とEDIONに行ってカタログやウェブで比較検討した物品を実際にこの目で見て嫁さんと検討することに致しました。時期的にある程度スピードが要求されますし、保証や身近にある店ということを考えますとウェブで激安商品を買って別に取り付け代金を払ってなどという方法は取らず、それぞれの店のウェブでの税抜き価格を調べ、それに値段をマッチさせた上でそれを”税込価格”として再設定してもらい購入!と言う手順を踏みました。

最初にK's電気に行くと三菱電機の人が冷蔵庫コーナーにおられました。嫁さんはカタログその他の調査で、購入予定の冷蔵庫を三菱電機の機種と決めておりましたので、願ったり叶ったり。その上でカラーマッチングを実物を見て行い、値段交渉開始。

実際に買ったのは600Lのもので、家にやってくる前に家の通路やエレベーターの幅を測って搬入してくれるそうです。機種は下の写真のものでした。
あとはエアコン。霧ヶ峰の23畳用と6畳と7畳用の三台。取り敢えず冷蔵庫も買うという前提で値段交渉。一台目のみならず二台目も当然値引き、三台目は半額という事で計算。その見積もり票持ってEDIONへ行くとここでもまた三菱電気の人がおられました。ということでK'sの値段をチラチラとお見せしながらの交渉ですが、K'sの値段を打ち負かすのは冷蔵庫のみということでとりあえずその冷蔵庫の値段を持ってK'sへ行くと「その値段で税込みで行きます!」ということでしたので即決。まあ、こんなことで時間を潰すのももったいなかったので、ここはお店の人とこれ以上はゴチャゴチャ交渉せずに買うことに致しました。

取り敢えず数日でどちらも取り付けと据え付けをしてくれるとのことでしたので、こちらとしては家の電源を50Aにして待つということだけで、支払いを終えて店を出ました。

その後は金城学院大学のお嬢様方にも人気の定食屋”ごはんや金沢”へ向かい娘達と舌鼓を打ちました。嫁さんは特に久しぶりの焼き魚に感激しておりました。w

それにしても家族が帰ってきて新生活をセットアップするのも、解ってはいたことですがカネがかかって大変ですな。orz

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2017年6月24日土曜日

東山動物園へ

私は病院で看護師になるべく頑張っているヘルパーさんや学生さん達を数名教えております。

そんな中であるアジアの国からやってきてシングルマザーとして頑張って居るある女性の子供達が私のことをポケモン大先生として慕ってくれていたのですが、その子達が帰国してきた私の娘と一緒に動物園で遊びたいというのでした。

私としてはそのオファー自体が驚きでしたが、娘にそのことを話すと何と大乗り気でしたので、アイデアを実行しようということで、動物園前の駐車場へ集合。
それまでも、何度か嫁さんにはこの女性の身の上と子供達のことをアメリカに居る嫁さんに話していましたので、嫁さんにとっては実物に初めて会ったという感じだったことでしょう。

子供達は始めこそはにかんでいたものの、すぐに次女に慣れて後は案の定ベッタリ。w
熱中症の警報も出ている名古屋に有る東山動物園の中を娘と子供達が汗ダクで走り回っていました。我々はそんな元気はどこにも残っておりませんが、チビ助の息子さんの方を肩車で運んであげるくらい。8歳の娘さんの方は次女の背中に一時間ほど張り付いています。

皆が汗だくになって遊んだ後は腹が減ってまいりましたので、今晩の夕食を食べに皆で安くて美味い”焼肉屋のハちゃん”へと行って大量の美味しい焼肉に舌鼓を打ったのでした。

その後は散開してそれぞれの家路についたわけですが、我々の家族も美味しく食べた肉のせいか疲れも吹き飛びそのまま結構夜遅くまで起きていたのでした。(それでも床についたらスコ寝でしたが!)

下の娘は何のかんの言ってやっぱり子供達と遊ぶのは大変楽しかったみたいです。すぐにアメリカに戻っていってしまいますが・・・。チビちゃんがアメリカに来たら?という仮定の話になったところ、下の娘は大乗り気でした。まあ、実際に生活を始めたらそう簡単でないことは子育てをしたことの無い娘だからこそ言えるのでしょうが・・・。

何はともあれ、疲れるけど楽しい一日でした。

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2017年6月23日金曜日

長女も一時帰国

ちょこっとだけこの前ここでも書いたのですが、実は長女も帰国しています。

しかも彼氏と一緒!
私としては男親として「・・・・・・・・・・・・」と言う感じなのですが、大学出て仕事までしている二十歳すぎの娘に野暮なことを言うのも何ですし、私自身も嫁さんの親父さんから見れば当時は結婚するかどうかもわからんままで付き合っていた誰やらようわからん馬のホネでしたので、世代は巡り巡って今度は私がじっとしている番ですな。w

さてその娘ですが、BWIを出発して日本に彼氏と到着したあとはJHUで知り合った女友達のお父さんの所有される”恐ろしいほど巨大な”コンドミニアム風の千葉?のお家に滞在させてもらって東京をエンジョイしているようです。

何しろこのお家、テレビや雑誌で紹介されるほどの豪邸とかで、娘がその写真を送ってきてくれたのですが冗談抜きで「これ日本の家ですか?」と言う感じ。ハリウッドに有る家の中って感じです。

お父さんは有名な研究者の方らしいのですが、ある特許によって巨額の対価を得られたようです。アメリカの研究者ですので、当然のようにカンパニーを持っておられるのかもしれませんが。やっぱり素晴らしい特許には素晴らしい対価が準備されてしかるべき。
こういうのは研究者を目指す理由にはなり難いのでしょうが、結果としてそういうことになってしまう事があって良いと思います。

しかしまあ、数日はお世話になるのでしょうが、名古屋の我が家にやってきたらそのギャップに驚くことでしょうな〜。orz

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2017年6月22日木曜日

帰国後の初仕事

毎度のことなのですが、アメリカから帰ってきて仕事に戻る第一日目というのはなかなか緊張するものです。

大体何時も2週間ほどの期間を帰米のための時間として頂いて種々の活動を行ってから日本に帰ってくるわけですが、その間に色々と病棟には御迷惑をかけるわけで、ちょこっと控えめにして病棟に入っていきます。
するとステーションでは大体において主任さんか師長さんが「あら〜、お久しぶり〜、元気でしたか〜」風の会話を振ってきて帰朝報告を手短にするわけです。w

同じような感じの応答が数病棟に渡って続くわけですので、少し’恥ずかしがりやさん’の私としては内心ちょっと赤面状態。誰もどうとも思っていないのにいい歳こいて自意識過剰ですわな・・・。

病棟では処方を山のように書いて、私が居なかったあいだの患者さん達のレポートを立て続けに読んで、溜まっていた医療要否意見書を書きまくって・・・と言う感じの種々の書類の処理の山が押し寄せてきます。

当然のように全患者さんへの診察と挨拶も行っていきますので、時間はアッと言う間に飛んでいきます。
今日も実際に時間は飛んでいってアッと言う間に5時近く、、、と思ったら外の散歩から戻ってきた患者さんが熱中症用の症状だということでその病棟に飛んでいって処置開始。採血や輸液をしながら経過観察。暫くしたら全身状態も落ち着き、意識も戻り安定しました。

初日から忙しい復帰の第一日でした。

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2017年6月21日水曜日

日本の家に帰り着いて

家に帰り着くと部屋の中には7つの大きなスーツケースと3つの小さなスーツケース、それにポスターやその他の手荷物が地面に置かれ雑然としています。

嫁さんが帰るまでは収納棚も家具も何も買わないと決めていたこの名古屋の家にはものを入れる棚というものが最初の有る収納用の納戸や戸棚以外ありません。ですから、嫁さんとしてはどこかに何かを収納するためには今まで私が使っていた収納部分を一から出して入れ直すなどの大仕事をこなさなければなりません。

取り敢えず次女のリクエストで外食にて近所の「べこや」に肉を食べに行き、日本の食事の旨さを堪能してもらいました。次から次に食事をする上に次女は日本でアルコールを試してみたかったようですが、この部分はちょっと家族の秘密に。w

さて外出後に家に帰り着いた私達を待ち受けていたのは家の犬の”外道の所業”でした・・・。うんこは一箇所で済んだのですが、玄関口や廊下に数カ所の非常に濃いオシッコをジャージャーかけているではありませんか!
私はムッとしたのですが、嫁さんと娘は可愛いばかりで何とも思っていないようで、サッサと拭いては何事もなかったかのように犬の頭を撫でております・・・。orz

自分の子供達のうんこやオシッコは私にとっても何ともなかったのですが、それほど思い入れのない我が家のヨーキーに対しては正直な所、「このアホ〜!」と言う気持ちしか湧いてまいりません。w
やっぱり女性の持つ母性というのは男よりも随分とスペクトルの広いものなんでしょうかね?

何はともあれ、アンパックした荷物を出してはこれはここ、あれはここと配置を決めていくのはまだまだこれからも暫くはづきそうです。特に暫くはずっと家にいる嫁さんにとっては賽の河原のようなものか。こればかりは共に頑張ってやるしか無いよです。

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2017年6月20日火曜日

そして帰国の便に乗る

上の娘の家から出発して約30分ちょっとでIADに到着。

途中では実にクッキリハッキリした巨大で美しい虹が空港の傍で立ち上がっておりまして「これは幸先がいい!」等と家族で話し合っていたのですが、実はこのあととんでもない目に遭うとは露知らず・・・。
副虹までついていた巨大な虹!スマホでは伝えられない美しさです。
飛行場に着いてからは前々回も書いたようにカウンターのオープンを待っていました。開いたあとは真っ先にペットの預入について質問すると、他の列を作って待っていた人々を係の人達が全然無視して我々のペットの通関組を相手にしてくれました。他の方々に申し無いなとは感じつつも、確かに通関の為の手続きのステップが多い我々が優先されるのも解るような気がしました。

実際の所、荷物が多いだけでなく、ペットをカウンターの向こうに連れて行ったあともかなり長い間誰も戻ってきませんでした。実際はTSAのオフィサーがやってきて、ペットのかごの底や蓋のところに何か隠したりしているものがないかなどを調べたりしているのでした。

また、カウンターはカウンターで預ける8つのスーツケースの検量にちょっとドキドキ。実際の所、家では頑張って入れてきたもののスーツケースによっては22.5キロでは収まらず、23キロだったり、23.2キロだったりというのもあったのです。w
しかし、カウンターの荷物運びのオジサンは優しくて、ちょこっとの重さに関してはお目こぼしをしてくれて明らかにちょっとずつ重いのに”OK,OK,OK”と言いながら一つずつ許可を出してくれました。家長としては大変助かりました。まあ、それでも1キロを超えることはなかったのですが・・・。(<言い訳)
北の方から近寄ってきたらしいサンダーストーム・・・。
ボーダーコントロールのオフィサーの場所を抜けた後は身体検査。息子は自閉症がありますので人の支持がわからないところが多い。そこで、予めコントロールの係官のおじさんに「息子は自閉症のためにオフィサーの指示が通りませんので私が一緒に身体検査に同行してよろしいですか?」と伺った所、係官は息子と私に二人共、検査用の透視装置の脇にあるドアをパカっと開けることで「ヨカヨカ!通れw」と言う感じで通してくれました。
こういう時は障害を持っている子の親としては大変心強い・・・。私はこれを”優しさと良識”と呼びたいなと思いました。

その後はスムース。構内の移動用トラムに乗っていつものゲートでFive Guysのハンバーガーで最後のアメリカを家族で食べ尽しました。w

その後はいよいよ機内へと移動。ところがここからがミニドラマの始まり。先程虹が立ち上がっていたのは実はラッキーの印というよりも、雨関係の前触れだったようです。なんと、我々の出発便が最後の最後で管制塔から足止めを喰らいまして、何と3時間もの間機内で待ちぼうけ。

機長さんは何度も何度も謝罪しておられましたが、こればかしはお天道様が相手ですので如何ともしがたいということで、機長さんが気の毒に感じました。しかしそれよりも心配だったのは犬と猫。余計に3時間もかかることで健康状態にどういう影響が出るのかと嫁さんと心配しました。

それでも3時半頃に出発した飛行機はほとんど揺れることもなくスムースに飛行を続けやがて日本へ到着。私も二本ほどしか映画は観ませんでしたが、横に座っていた息子はほとんどパンチドランカーのようにウトウトし続けしているのが笑えました。
氷の上を歩けるのか?w
やがて飛行機はベーリング海、北海道上空、千葉上空と飛んでいき車の動きが見えるほどの高さで成田上空へ・・・。
18年以上のアメリカ生活を過ごした嫁さんも遂に日本へ。
まさに日本の玄関口。

入国して結構すぐに動物たちは出てきましたが、意外や意外、猫はおしっこもせず犬もウンチもせずに元気に到着したのでした。ここからは時間との戦い。検疫官の方は非常にゆっくり丁寧に仕事を正確に進めてくださるのですが、三時間の遅れのために名古屋までの乗継便は物理的にギリギリ!あと五分遅れていたらもう絶対に飛行機に乗れなくなるというギリギリの状態でした。

兎にも角にもなんとかそれにも間に合って、セントレアへは定刻に到着。眼下に富士山を眺めながらの飛行はやはり格別でした。最終的には夜の10時前後。家族が外での夜食も食べ終わって家へ戻ってきたのは12時ちょっと前くらいという大変遅いものでした。しかし、荷物の家への搬入はとても!疲れました。(セントレアには二週間駐車して障害者割引で3750円で済みました。)息子と共に自分の車に犬猫込みで連れて帰って実質的に一人で10ケース以上を搬入。息子は横でぴょんぴょん跳ねておりましたが・・・。w

家へ帰ったあとは風呂入ってしばらくして私は寝ましたが、嫁さんは眠らず娘とともに何か夜遅くまで起きていたようです。何れにせよ日本へは安全に家族で戻れてめでたしめでたしでした。

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2017年6月19日月曜日

ペットも帰国

今回の帰国で大変だったのは単にモノの片付けその他だけではありませんでした。

最も大変だったのは物理的な荷物の運搬は言うに及ばず我が家に住んでいる”犬と猫”の移住でした。そうです、検疫を通すという大変な作業が待っていたのでした。
しかし、実際の所この一番大変な作業はアメリカに居た嫁さんに任せるしか無いところがあって、そこの点は残念ながら日本にいる私が手も足も出せませんでした。

近所でお世話になっていたVeterinarianにはもう十年近くお世話になっておりましたが、猫も犬もRabiesのショット記録や三種混合の記録などとともに、それぞれのワクチンの番号とそれらの抗体価の変化を記録していったものをキチンと提出しなければならないのでした。これらはVetsからカンザス州立大学へ送付したものを二度三度と記録し続けていたものなのですが、これが曲者。(少なくとも半年前以上からこう言ったショット等の記録とともに抗体価の記録などもないと日本にはペットなど連れて帰れないのです。)

大学側からの記録は通常問題は無いのですが、更にこの記録をリッチモンドに有るUSDAにチェックしてもらってやっとアメリカ側は終了。(特別な資格を持ったVetが居るらしいです。)

しかし、問題はVet側・・・。実際にはここのアシスタントが記録を書き込んでいくわけなのですが、アルファベットのLが1になっていたり、全く関係のない番号が書き込まれたり、先生の資質とは関係のない低いレベルで単純ミスが連発され、それを一々嫁さんが電話をしたり実際にVetに行ったりして確認。

更にはそれを日本の農林水産省の動物検疫所にメールしてPDF化した実物を担当官の方にチェックして頂き、間違いないか否かを毎度確認していくという地道な作業の繰り返し。検疫所の担当官の方は実に懇切丁寧かつ迅速にほぼ何時であろうとすぐにメールを返してくださるということで、嫁さんは毎度感心しておりました。

実際には上記の手順、仔細な部分は微妙に異なっているらしいのですが、それも年ごとに少しずつ変わってきたりしますので、ペットを帰国させたい方は農林水産省のページにキチンとアクセスするとともにアメリカ側のUSDAの記事と書類をよく確認しておくべきだと思われます。

そうしないと、成田で最後の最後に・・・ということになるのではないかと。それは悲劇以外の何物でもないですし、ましてや出国の時点でさえ引っかかってしまったら、チケットとパスポートと荷物を持ったままもう一度家へ帰らざるを得ないなどということになりかねません。そっちも高いストレスレベルという意味では相当の悲劇だとは思うのですが。

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2017年6月18日日曜日

家で過ごす最終日

最終的には最後の部屋の壁塗りは諦めました。

家の中では本当に最後の一品まで綺麗にしていくつもりで片付けていったのですが、嫁さんに言わせるとやりたかったことの70%くらいしか仕上がらなかったとのことですが、私から見ると「よく数日でここまで仕上げたわな」と言う感じ。
ほぼ寝ずに仕事を仕上げた嫁さんには頭が上がりません。

私の方は翌朝真夜中からの運転に備えて一時間でも寝ようとしていたのですが、実際には帰国を確信して興奮した息子が大音量で流すYoutube上のANAのビデオに邪魔されて20分ほどしか眠れず・・・。orz

取り敢えずはシャワーを浴びてシャキッとした状態で車を運転しなければならないのですが、頭は冴えているようで実は眠くて仕方ない。でかいスーツケースは7つ、ミニ・スーツケースは3つ。次女の大学引っ越し用のでかいプラスチックケース2つと犬猫それぞれ一匹ずつのケージ、更にはぎっちり詰め込んだポスター・絵画用の筒二つ、リュックが3つ、嫁さんが持つ、パスポートやペット管理用の書類を詰め込んだカバンが一つと言う感じで、それをパズルのように詰め込んだ巨大なトヨタのシエナを運転することでまずはDCへ向かいます。

夜の3時ちょっと前に家を出たのですが、深夜であってもアメリカの東海岸の大動脈I-95は混み合っています。DCに入っていったのは五時ちょっと過ぎでしたが、流石はアメリカの首都。ガンガンに混み合っています。畏れ入りました。

長女と彼氏が同棲しているDCの真ん中にあるビルはまるでホテルのようなところでしたが、家賃もそれ相応、ワンベッド、ワンリビング、キッチンのみにも拘らず月の家賃が$1900!やはり高いです。折半しているとのことですが、それでも広さに比べて都会は高いですな〜。

さて、ここで20分ほど過ごしたあとで直ぐにIADへと移動してチェックインですが、ここでBudgetレンタカーを返して直ぐにANAのカウンターに行ったところで9時半までは何も始まりません。というわけで、ここで一旦シートに座って待つことにいたしました。

続きは明日の分で。

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2017年6月17日土曜日

いよいよ明日が実質的な最終日!

相変わらずやってもやっても前に進まない感じ。

ディティールを補正していくためには気を使って一つ一ついろいろなものを調べていくわけですが、今現在の生活をしながらも自分の足跡を掃き消していくようにして掃除をしていかなければなりませんので、本当に難しい限りです。
しかも、今までは大型物件の比較的片付けやすいものを処理していたので、引っ越しも片付けもガンガン進んでいたように”錯覚”していたのですが、最後に近付くにつれその漸近線が100%に近づきつつも永遠にフラットにならないことに心も体も疲れてきております。w

昨日も今日もディスポーザル・エリアへと二度ずつ車を走らせ、重い物・軽い物、ガラージの片付けで出てきた最後っ屁のようなゴミをスコーッと捨ててきました。

嫁さんも私も全然子供達の手伝いはあてには出来ないし、あてにするつもりも無いのですが、やっぱり家のことをわかっているのは俺達二人なんだなというのがよく解るこの数日の片付けでした。

片付けが終わるたびにその日の昼や夜の食事は外食になりまして、主に娘達のリクエストに従う形で普段は余り食べに行かないものを食べに行っておりまして、大概の出費を強いられております・・・。orz

余り眠らずに次々と仕事ばかりしていると溜め息が出てくるのですが、嫁さんと娘が「お父さんってそんなに溜め息出す人だったっけ?疲れててもダイジョブって言ってなかった?」などと、責めてまいります。

そうです、お父さんも歳をとっているのです!!(だからもっと優しくしなさい。w)

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